東洋大が始動、笹川晃平選手、阿部健太郎選手などに北海道日本ハム、東京ヤクルト、埼玉西武スカウト視察

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東洋大は1月10日に練習初めを行い、今年のドラフト候補・笹川晃平外野手や阿部健太郎内野手などのドラフト候補に、北海道日本ハム、東京ヤクルト、埼玉西武の3球団のスカウトが視察をした。

内外野手に注目選手

昨年のドラフト会議では、1部昇格の立役者となったエースの原樹理投手が東京ヤクルトの1位で指名された。今年はそれを支えた外野手の笹川晃平選手と遊撃手の阿部健太郎選手がドラフト候補として注目されている。

笹川選手は浦和学院時代も注目外野手で、特にU18代表としてW杯に出場し、外野からのバックホームでの刺殺プレーにスタンドを沸かせた。打撃成績を見ると昨年春は打率.189、秋も.220と良くないが、駒大との入れ替え戦では今永昇太投手の球をとらえ、ヒットにはならなかったものの鋭い当たりを連発していた。

阿部健太郎選手は帝京高時代から注目内野手で、50m5.9秒の足のある選手、中学時代には陸上の400mで全国3位になっている。打率は昨年春は.240、秋も.263だが春・秋ともにホームランを1本放っており、長打力も見せる。

笹川選手は今年の目標に「春は20安打を打って首位打者を獲りたい」と話し、阿部選手は「打率・350、無失策、10盗塁」と話した。ともに打撃成績として良い結果を春に残すことがドラフトでの指名の条件となりそうだ。

この日は3球団のスカウトが視察に訪れており、注目度も高い。

東洋大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-大学生内野手のドラフト候補リスト

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14年に侍ジャパン21U代表に入った今秋ドラフト候補外野手の笹川主将は、この冬で7キロの増量に成功し「春は20安打を打って首位打者を獲りたい」。こちらもドラフト候補に挙がる50メートル5秒9の俊足遊撃手・阿部は「打率・350、無失策、10盗塁」と目標を定めた。日本ハム、ヤクルト、西武のスカウトが訪れ、高橋昭雄監督は「1部で優勝して涙を流してみたい」と話した。

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