東海大相模の杉崎成樹選手、長倉蓮選手、千野啓二郎選手などが東海大寮に入寮

この春に東海大に入学する予定の東海大相模・杉崎成樹選手、長倉蓮選手などが入寮した。東海大四でセンバツ準優勝を果たした大沢志意也投手や浦和学院の荒木裕也選手も入部予定。

杉崎成樹選手と長倉蓮選手は中学時代は湘南クラブボーイズでプレーし、小笠原慎之介投手ともチームメイトでジャイアンツカップで日本一を経験している。3人はともに東海大相模に進むと3年夏の甲子園で再び日本一を経験した。

この日、杉崎選手と長倉選手は東海大の寮に入寮した。小笠原投手はドラフト1位でプロ入りし中日の1軍キャンプに参加している。中学時代から一緒だったがそれぞれの道に進んだ。杉崎選手は「勝てるような充実した4年間にしたい」とこれから始まる4年間への思いを口にした。

東海大相模からは千野啓二郎選手、宮地恭平選手も東海大に進み、ともにプレーする。

他にも東海大四で昨年センバツ準優勝のエース・大沢志意也投手、浦和学院の荒木裕也選手が入部予定、さらに東海大望洋・原田泰成選手、遊学館の広橋敬大選手、東海大甲府の平井練選手、大阪桐蔭の藤井健平選手、東海大熊本星翔の村上友幸投手なども入部予定。

144キロを投げる原田投手や東海大甲府の主軸だった平井選手、そして大型右腕の村上投手など楽しみな選手が加わり、王者・東海大の力はさらに増す。

昨夏の甲子園で優勝した東海大相模高からは、Ｕ－１８Ｗ杯準優勝の高校日本代表にも選ばれた杉崎成輝内野手ら４人が入部。また、昨春のセンバツで準優勝した東海大四高のエース、大沢志意也投手、同４強の浦和学院高・荒木裕也外野手らも入部予定となっている。