元オリックス・山本和作氏が大経大監督に就任、どんなチームか

大学野球ドラフトニュース

昨年、オリックスから戦力外通告を受けた山本和作氏が、母校の大阪経済大の監督に就任した。

母校の監督に就任

山本和作選手は尼崎工から大阪経済大に進むと、リーグ通算101安打を記録する打撃を見せ、2008年に育成ドラフト3位で巨人に指名された。そして3年目となった2011年の5月に支配下登録され、オリックスにトレードで移籍すると2013年のシーズンでは96試合に出場をし活躍を見せた。

昨年、戦力外通告を受けテレビ番組にも取り上げられたが、母校より誘いを受け監督に就任した。「大学時代がターニングポイントだった。その大学に恩返しがしたかった」と話した。

大経大とは

大阪経済大は関西六大学リーグに所属しており、近年力をつけている大商大や、全国でもおなじみの龍谷大、京産大など実力校がひしめき合う。その中で大経大は昨年春は3位になったものの秋は5位と低迷している。

選手層を見ても大商大、龍谷大に比べるとやや差があるが、山本監督就任で選手の獲得にも力が入ってくるかもしれない。まずはチーム作りをし、数年後には山本氏に続く、プロで活躍する選手が出てくることを期待したい。

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巨人、オリックスに在籍した元プロ選手の山本新監督は、大経大時代に通算101安打を記録し、1年秋に首位打者を獲得するなど活躍。「自分が野球をやってきた中で、大学時代がターニングポイントだった。その大学に恩返しがしたかった」と、母校で指導者の道を選んだ理由を語った。

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