東北福祉大、今年は逆襲の年に!プロ注目・長坂拳弥主将

城間竜兵, 東北福祉大, 波多野陽介, 長坂拳弥

東北福祉大は昨年の明治神宮大会で、立命館だった桜井俊貴投手(巨人ドラフト1位)に18三振を奪われて完封された。その悔しさをバネに逆襲の年にする。

東北の王者

東北の絶対王者が苦しんでいる。

東北福祉大といえば仙台六大学リーグで優勝回数62回を誇り、大学野球選手権に25回、明治神宮大会にも25回出場をしている東北の強豪大学だ。しかしここ数年は春は熊原健人投手(横浜DeNAドラフト2位)の仙台大に優勝を譲り、秋は富士大や八戸学院大といった北東北リーグのチームに代表決定戦で敗れて全国大会で顔を出す回数は減っている。

昨年は明治神宮大会に出場したものの、初戦の立命大戦で桜井投手に3安打18奪三振で完封され、投手陣が1失点に抑えたものの0-1で初戦で敗退してしまった。

今年の主将となった長坂拳弥捕手は、「自分が打っていれば勝てた。あの悔しさは絶対に忘れてはいけない」と立命大戦の悔しさを刻み込み、この冬に練習を重ねてきた。

 

逆襲へ

佐藤優投手が中日にドラフト2位で指名された東北福祉大だが、エースは今年4年生になる世代の投手が務めている。明治神宮大会でも先発したのは3年生だった波多野陽介投手、2番手で城間竜兵投手、4年生の佐藤投手は3番手で1イニングの登板だった。

波多野投手は最速149キロの速球を投げる180cmの投手で、力強い球を投げ今年の活躍が期待される。また城間投手は光星学院時代に甲子園で春夏連続準優勝したチームのエースで、大学でも1年目から活躍しエース格として登板してきた。小柄だが高校時代からの鋭いスライダーは健在で、こちらもプロ注目投手。

これらの投手をリードするのが同学年の長坂選手で、セカンドまでの送球は1.9秒を切り、候補がやや少ない今年の即戦力捕手の候補で、筆頭に名前が挙がる選手だ。

苦しんだ仙台大の熊原投手が卒業し、まずは春のリーグ戦で優勝を狙う。そして秋はも富士大や八戸学院大など東北の王者を脅かす大学と対戦して勝利し、東北の絶対王者の貫禄を示したい。

東北福祉大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-大学生捕手のドラフト候補リスト

巨人のドラフト1位ルーキー、立命大・桜井俊貴投手(22)に0―1で完封負けした、昨秋の明治神宮大会。長坂は3打数1安打2三振。5回無死一、三塁と先制の好機で空振り三振に終わり「自分が打っていれば勝てた。あの悔しさは絶対に忘れてはいけない」と力を込めて語った。


PAGE TOP