東洋大・笹川晃平投手が立教大・沢田圭佑投手を打つ

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東洋大と立教大がオープン戦で対戦し、東洋大・笹川晃平選手が立教大のエース・沢田圭佑投手からヒットと勝ち越しの犠飛を放った。

笹川晃平選手

東洋大の笹川晃平選手は、浦和学院時代にプロも注目していた選手で、特に侍ジャパンU18代表に選出され出場したU18W杯では、台湾戦でライトで出場し6回2アウト2塁の場面でライト前ヒットをバックホーム、鋭い送球で得点を阻止した他、パナマ戦では5番を打ち3打数3安打、韓国戦では勝ち越し点、ダメ押し点を挙げる活躍を見せ、評価を挙げた。

大学でも2年生の春に東都大学の2部リーグだが首位打者を獲得、昨年秋は主軸としてチームの1部昇格に貢献した。この日は東京六大学を代表する立教大のエース・沢田圭佑選手から、3回にライト前ヒットを放つと、5回には犠牲フライで勝ち越しの打点を挙げた。

今年は1部の投手たちと対戦する事になり、真の力が試される。主力打者としてどのようなバッティングを見せられるか、また守備や50m6.0秒の足などアピール点がどこにあるかを注目したい。

沢田圭佑投手

一方、同じくプロ注目のドラフト候補・沢田圭佑投手は、この日は5回を投げて5安打3失点だった。しかし、「技術的には上がってきている。いろいろ試して開幕にジャストタイミングでベストにできればいい」と、東京六大学で既に18勝を挙げている貫禄も見せた。

しかし気になるのは、沢田投手は大学1年の秋に5勝を挙げてエースとなると、2年生までに14勝を挙げている。しかし昨年は春2勝、秋2勝どまりで、特に春は東大戦で6回2/3を投げて10安打4失点するなど苦しみ、秋は先発を外されリリーフを投げる事もあった。

球速やキレがないピッチングも目立ち、東浜巨投手や斎藤佑樹投手と同じように、大学で投げ続けて1年時の勢いのある球が減ってきているような印象もある。今季はそれを払拭できるか、大阪桐蔭で藤浪晋太郎投手を脅かした2番手投手、沢田圭佑投手の大学4年での投げっぷりに期待したい。

来年のドラフト上位候補も活躍

またこの試合では、沢田投手の大阪桐蔭時代からの後輩、笠松悠哉選手が2ランホームランを放った。笠松選手は森友哉選手と同学年で、2年時にはレギュラーとしてセンバツで2本塁打、選手権で1本塁打と甲子園で3本塁打を放ち、春夏連覇に大きく貢献をしている。

大学でも昨年秋にレギュラーを掴むと4本塁打を放ち、ようやく活躍を見せた。思い切りの良いバッティングは、森友哉選手にも引けを取らない。来年のドラフト上位候補スラッガーとして注目される。

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今秋ドラフト候補の主将・笹川は、同候補の沢田圭から3回に右前打、2―2の5回には決勝の左犠飛を放ち、勝利に貢献した。

最速149キロでドラフト候補のエース右腕・沢田圭佑投手(3年)が今季初登板し、5回5安打3失点。主将でもある沢田圭は、プロ注目の東洋大の主将で4番の笹川晃平外野手(3年)に勝ち越し中犠飛を打たれたが、「開幕にジャストタイミングでベストにできればいい」と話した。


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