中京学院大・吉川尚輝選手に、阪神や横浜DeNAなどが連日の高評価

中京学院大, 吉川尚輝

中京学院大の吉川尚輝選手が、この日は貴重な2点タイムリーヒットを放ち、また守備でも好プレーを連発して、視察したプロ野球スカウトも高い評価を示した。

好守備連発

この日は8回にダメ押しとなる2点タイムリーヒットを記録した。昨日は4打数4安打の活躍を見せこの日はこの1本だけだったが、チャンスにきっちりとヒットを放った。また守備では1エラーをしたものの好守を連発した。

プロのスカウトも吉川選手の守備力には高い評価をしており、阪神・熊野スカウトは「すべてのプレーにセンスを感じる。言われてできることではない、天性のもの。守りと足は1軍レベルの野手と遜色ない」と話し、絶賛をした。そして「鳥谷の脅威になれる存在」としている。

また横浜DeNAの大久保スカウトも「すべてが高いレベルにあるし、センスを感じる。」と話し、中京学院大出身の菊池涼介選手と比較して、「タイプは違うけど、センスや体は吉川の方が上じゃないかな。あとは打撃がどこまで上がってくるか」と評価した。

遊撃手即戦力候補

遊撃手の場合はやはり守備力が重視され、ドラフト会議でも優先されるポジションの一つとなっている。阪神は鳥谷選手が長年ショートを守り、打撃でも3番を打ち続けるなど稀有な存在だったが、昨年あたりから成績が落ちており、ポスト鳥谷という言葉がここ数年、言われ続けている。

昨年のドラフト会議で野手の高山俊選手を指名し、開幕から1番を打っているが、今年のドラフトでもショートを獲得してポスト鳥谷だけでなく、鳥谷選手にも刺激を与える存在が必要だ。

また横浜DeNAも遊撃手に課題を抱え、2014年にはドラフト3位で倉本寿彦選手を、2015年にもドラフト3位で柴田竜拓選手を獲得している。それぞれ課題はあるものの、今年ドラフト1位で遊撃手という可能性は小さいとは思うが、投手陣がそろいつつある反面、打者の層が薄くチームも貧打で苦しんでいる。

今年は田中正義投手の他、慶大・加藤拓也投手、明大・柳裕也投手、横浜高校の藤平尚真投手といった投手の指名の可能性が高いとみられるが、打撃のある野手の指名もポイントの一つとなる。

地元中日も含め、吉川選手には1年間スカウトの目が集まることになりそうだ。

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視察した阪神・熊野スカウトは「すべてのプレーにセンスを感じる。言われてできることではない。天性のもの。守りと足は1軍レベルの野手と遜色ない」と評価する。

 DeNA・大久保スカウトも同校OBの広島・菊池と比較した上で「タイプは違うけど、センスや体は吉川の方が上じゃないかな」と言う。


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