慶大・加藤拓也投手がリーグ通算17勝目!不調も変化球を低めに集め危なげなし

加藤拓也, 山口翔大, 岩見雅紀, 慶応大, 柳町達

東京六大学リーグが開幕、慶大vs法大の試合では、慶大のエースで今年のドラフト1位候補、加藤拓也投手が先発し、8回4安打10奪三振で1失点に抑え勝利を挙げた。

変化球多く

加藤拓也投手と言えば、150キロ前後の速球をドスンドスンと投げ込み、バットに当たっても押し返すようなストレートで押すピッチングで3年生までにリーグ戦16勝を挙げるエースとして活躍をしてきた。

しかしこの日は、フォークボールを中心に変化球中心の投球を見せ、7回まで無失点、8回に1点を許したが4安打10奪三振1失点、危なげない投球でリーグ通算17勝目を挙げた。

「調子があまりよくなかったので、直球と変化球を低めに集める事、ストライクゾーンを絞らせないこと」を意識して投げたという加藤投手、球速があまり出なかった事についても「調子が良くなかった」と話した。調子が良くなかった事もあるが、今年は球数を減らす投球を目標にしており、「ストレートが多いと球数も増える。」と変化球やコントロールを磨いてきた。その投球を実践し、投球の幅を広げた加藤投手に、改めて凄さを感じた。

何球団が注目など田中正義投手はほかの投手ほど、プロのコメントや視察情報が出ないのは、すでに加藤投手の実力は評価済みだからという事だと思う。注目の大学生投手候補では、田中正義投手に次ぐ存在なのは間違いない。ドラフト会議では1位で消える。

1年生・柳町選手がホームラン

また慶大はこの日は打線が活発で、法大投手陣に16安打を浴びせ11点を挙げた。7番センターでスタメン出場を果たした1年生の柳町達選手は、第1打席でセンター前にヒット、第4打席にはエラーになったもののセカンド強襲の強い当たりを見せた。そして6回には2アウト1塁の場面でスライダーを振りぬき、ライトスタンドに飛び込むホームランを放った。

慶応高校ではサードでプレーていたが、遠投120mの強肩と50m6.2秒の足があり、大学に入学すると外野手に転向、そしていきなりセンターでスタメン出場しこの活躍となった。期待の1年生は高橋由伸選手や谷田成吾選手のように注目されていくだろう。

この日は、4番・山口翔大選手も5打数3安打2打点、5番・岩見雅紀選手も4打数3安打1打点を挙げた。谷田成吾選手、横尾俊建選手が抜けた打線だったが、穴を感じさせない強力打線ができている。

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大事な開幕戦の先発マウンドに立ったのはやはり大黒柱の加藤拓。昨年までの直球で押す投球スタイルとは打って変わり、変化球の割合を増やした。


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