国学院大・伊藤雅人選手が4打数2安打3打点、1年生活躍で大勝

伊藤雅人, 国学院大, 小玉和樹

国学院大vs日本大の試合は11-4で国学院大が大勝した。8番DHで初スタメンの1年生・伊藤雅人選手が4打数2安打3打点の活躍を見せると、同じく1年生の小玉和樹投手がリーグ戦初勝利を飾った。

オコエ瑠偉選手と励ましあい

伊藤選手は関東第一でオコエ瑠偉選手と同学年、通算27本塁打を放つ打撃でプロからも注目され、夏の甲子園では3番遊撃手として出場しベスト4進出に貢献している。

その伊藤選手がこの日、8番DHで初スタメン出場すると、2回2アウト三塁の場面でセンター前にヒット、初打点を挙げた。4回にもセンター前に2点タイムリーヒットを放つなど、4打数2安打3打点の活躍を見せた。

大学の練習では木製バットに苦しんだようだが、オコエ瑠偉選手がキャンプで注目される姿を見て、またLINEで励ましあってきた。そしてリーグ戦が開幕すると、東洋大の1年生・津田翔希選手が3ランホームランを放つなど同期が活躍する姿を見せられた。

奮起したこの試合で活躍し、「オコエと同じ舞台に立って、また野球がやれたら」と話す伊藤選手、大学での一歩目を力強く踏み出した。プロの同期、リーグ戦の同期、そして非常に優秀な選手が集まったといわれる国学院大の同期とともに成長を見せていく。

1年生活躍

この日は2番手で登板した1年生の小玉投手も3回を投げて3安打4奪三振1失点に抑え、大学初勝利を挙げた。小玉投手は佼成学園の3年生だった昨年春の都大会で、エースとして帝京、東海大菅生などを倒して決勝まで勝ち進んだ立役者だった。

168cmの小柄な投手だが、キレのある速球が注目され、この日も最速145キロを記録した。貴重な速球派右腕としてこれから活躍が見られそうだ。

国学院大は二人以外にも1年生で甲子園でホームランを放った鎌仲純平選手、長打のあるトップバッター候補・川本拓歩選手、最速147キロを投げる横山楓投手に144キロを記録している吉村貢司郎選手など楽しみな選手がそろっている。

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初スタメンに燃えた。2点を追う2回2死三塁。伊藤雅は直球を中前へ運び、リーグ戦初安打初打点をマーク。これで打線に火が付き、3回は打者10人の猛攻で6得点。計16安打11得点の大勝に貢献し「結果を残せて良かった」と笑った。

関東第一高ではオコエと同期。無料通信アプリ「LINE」で連絡を取り、刺激し合う仲だ。同高の米沢監督は「彼は夜まで率先垂範(先頭に立って物事を行い、模範を示すこと)の練習態度だった。(オコエは)通算27本塁打の伊藤雅に憧れ、『追いつけなかった』と頭を下げていた」と振り返る。

LINEで「お前もがんばれよ」とオコエに励まされ、奮起した。昨夏は主将で「3番・遊撃」を務め、甲子園では高校通算27号の3ランを放った。大学での目標は通算100安打。「オコエと同じ舞台に立って、また野球がやれたら」と力強くスタートを切った。


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