首都大学リーグでは、桜美林大・佐々木千隼投手と日体大・松本航投手が投げ合いを演じた。
投手戦の結果は
桜美林大の佐々木千隼投手は、最速151キロの速球を投げる180cmの右腕投手、プロも注目をしているが今季の投球で上位候補間違いなしのクラスに入ってきた。この日は7安打を許し7回に1失点したものの粘りの投球を見せ、9回にはこの日最速の148キロを記録し9回7安打1失点の好投を見せ、さすがの投球を見せた。
しかしこの日の相手、日体大の2年生・松本航投手が佐々木投手を上回る投球を見せた。松本投手は最速147キロの速球を投げ、昨年秋は1年生ながら5勝2敗の成績を残している。
この日はプロ注目の投手を相手に投げ合い、9回を投げて5安打11奪三振で完封、１－０で投げ合いを制した。
またリーグでは東海大も2年生の青島凌也投手が先発し、9回7安打2失点で勝利を挙げた。東海大相模出身で甲子園でも好投を見せた青島投手も期待されている。
プロ注目投手と投げ合い、下級生もどんどん成長をしていく。首都大学リーグから目が離せない状態が続きそうだ。
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