法政大・エース・玉熊将一投手が3連投で好投

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法政大のエース・玉熊将一投手にエンジンがかかった。この日の立教大戦では3連投となるマウンドに先発し、9回を投げて5安打7奪三振1失点で完投勝利を挙げた。

ようやくエンジン

法政大のエースは玉熊将一投手だ。2年生春のリーグ戦で8試合に登板し2勝0敗を挙げると、その後も先発、リリーフとして投げここまで41試合に登板している。しかし、通算では6勝4敗、シーズンを通して先発を通すという事ができずに規定投球回数も2年春の1季だけにとどまっている。

今季も開幕の慶大戦では4回途中までに8安打で自責点4で降板、続く試合ではリリーフで登板するも2回4安打3失点と、状態は良くなかった。それでも青木監督は玉熊投手を使い続け、立教大戦では初戦で先発して4回5安打2失点、昨日もノーゲームとなったが2番手で登板し、そしてこの日も先発をして、ようやく結果を残した。

青木監督は「連投の方が力を発揮してくれる。」と玉熊投手について話す。北海高校時代から粘り強い投球が持ち味で、何となく連投したり球数が増えた方が良い投球をしている印象がある。最速147キロの速球も投げるが、正直なところ今年のドラフトの指名は難しい。しかし社会人では非常に重宝される投手だと思う。社会人で登板機会を増やして粘投し、実績でもってプロ入りをしてほしい投手。

立教大敗戦

一方、立教大は1-5で敗れた。昨日の試合では佐藤拓也選手と笠松悠哉選手にホームランが出るなど4-2とリードしていた状態で降雨ノーゲームとなっていた。

この日はホームランは出なかったものの、佐藤拓也選手は通算76安打目となる3打数1安打、笠松悠哉選手は4番サードで出場し4打数2安打1打点を挙げている。

不運もあり1勝1敗となった立教大、今日はエースの沢田圭佑投手が登板する。

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