桐蔭横浜大・高橋拓巳投手に日米3球団スカウト視察

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

桐蔭横浜大の左腕・高橋拓巳投手が横浜商大戦に先発し、9回8安打2失点も13三振を奪う力投を見せて勝利、勝ち点を3として全日本大学野球選手権も見えてきた。

3球団視察

高橋投手は178cmの左腕投手で、最速は146キロを投げる。この日は中1日での先発となり最速も141キロだったが、カットボールやツーシームなどを駆使して13三振を奪った。6回まで無失点投球も7回に2失点、しかしその後は抑えて9回137球を投げ切った。

高橋投手は「三振に取れる球で、実際には三振を取れていないから、まだまだ。体はきつくないけど、球が行かないこともあった」と、球の質の課題を挙げていたが、これでリーグ戦通算16勝となった。神奈川リーグでは神奈川大の濱口遙大投手や横浜商大の左澤優投手などライバル左腕が競い合ったが、この春は高橋投手の桐蔭横浜大が頭一つ出た形となった。

この日は日米3球団のスカウトが視察、MLB・アストロズの大慈弥環太平洋スカウト部長は「メジャーで投げた高橋のようなコントロールのよさが持ち味。最速は146キロでも切れがある」と話し、高橋尚成投手のようなタイプと評価した。

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ネット裏では日米3球団が視察。米大リーグ、アストロズの大慈弥・環太平洋スカウト部長は「メジャーで投げた高橋(尚成、現解説者)のようなコントロールのよさが持ち味。最速は146キロでも切れがある」と評価した。

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