中京学院大・吉川尚輝選手に12球団47人スカウト集まる

中京学院大, 吉川尚輝

中京学院大の吉川尚輝選手の視察にスカウトが大集結した。12球団47人のスカウトが視察し、阪神は7人態勢で視察した。

プロ1軍クラス

中京学院大の吉川尚輝選手はこの日、岐阜経済大との試合を戦うと、打撃で5打数2安打1打点、9回の打席では外角のストレートを捉え、左中間を割るタイムリー2ベースヒットを放った。チームは6-1で勝利し、岐阜リーグの優勝に王手をかけた。

元々はショートの守備の評価が高く、大学NO.1の守備と評価されていた。それに加え今季は、打率が.511、打点が12と打撃も成長し、プロの評価はぐんぐん高まっている。

阪神の熊野スカウトは「きれいに体の内側からバットを出せるし、肩もあまり開かない。」と評価すると、巨人の山下スカウト部長も「内閣をファウルでさばけるし、第一打席は完璧なヒット。」と評価した。

守備の評価も非常に高く、阪神の熊野スカウトは「スピード面とか1軍に入れても遜色はない」と話し、巨人・山下スカウト部長も「かなり高い評価ができる。今年の野手ではトップ評価になるのは間違いない。12人に入ってもおかしくない」と話し、1位クラスの評価を下した。

遊撃手の補強

阪神はポスト鳥谷の獲得としてここ数年ショートの候補を探し続けており、昨年あたりから鳥谷選手のプレーの質がやや落ちてきている事からも、ショートの補強は急務となっている。今年は吉川尚輝選手の他にも日大の京田陽太選手、早大の石井一成選手などの候補がおり、ドラフト2位までには誰かを指名するとみられる。

すぐに1軍でショートとして守れる選手は非常に少ないし、ましてや打撃も伴った遊撃手となると、ドラフト1位でなければ獲得できない。阪神の金本監督がどのような決断をするか注目される。

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打率・511、12打点はともにリーグトップ。守備、走塁に関しては以前から評価は高かったが、打撃センスも非凡なものを感じさせる。阪神・熊野スカウトは「きれいに体の内側からバットを出せるし、肩もあまり開かない」と評価。これまでも「鳥谷の脅威になれる」と語っていたが、この日は「スピード面とか、1軍に入れても遜色はない」と言い切った。

異例の注目度に「試合中は集中できました。多くの方が見ていたので勝ててよかった」。阪神の熊野スカウトは「動きが西岡の若いときのよう。スピードは1軍レベルでもそん色ない」と高評価した。


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