富士大が優勝!小野泰己投手が連投で2安打完封

富士大, 小野泰己

北東北大学リーグでは優勝決定戦の富士大vs八戸学院大の試合が行われ、1-0で富士大が勝利し優勝した。ドラフト上位候補の小野泰己投手が連投のマウンドに上り、2安打12奪三振で完封した。

初完封

優勝決定をかけて3大学による三つ巴のプレーオフ、一昨日の青森大戦で先発し7回4安打13奪三振1失点と好投した小野泰己投手が、この日の八戸学院大戦にも先発すると150キロを超す速球で、9回2安打12奪三振で完封した。プロも注目する右腕投手だが、リーグ戦の完投はこれが初めてだった。

大学入学後2年生秋には150キロの速球を投げ注目を集めていたが、チームには大エースの多和田真三郎投手(2015年埼玉西武ドラフト1位)がおり、また安定感もまだそれほどではなく登板の機会は多くなかった。しかしエースの小野投手が肩の故障で登板ができなくなった昨年秋は4試合に登板し4勝0敗、防御率0.00を記録する活躍を見せた。しかしそれでも完投した試合はなかった。

この日は優勝を決める試合で見事に初完投初完封、22歳の誕生日だったというが、「最高です! 今までで一番うれしいですね」と話した。

ドラフト上位候補に名前が挙がるものの、リーグ戦で1度も完投が無いというのは少々気になっていたが、まだまだ少ないもののまあこれで実績的にも引っかかる点は無くなったと思う。

大学野球選手権でもこの調子を維持した投球をすれば、ドラフト1位での評価が確定するだろう。

2年生好投も

敗れた八戸学院大も2年生の高橋優貴投手が8回4安打1失点と好投した。高橋投手は東海大菅生出身で145キロの速球を投げる左腕投手。正村監督は「勝負の甘さが出た。」と話し、3回に四球の後にピンチを広げて内野ゴロの間に1点を奪われた点を指摘した。

力のある投球を見せる高橋投手も全国の舞台で見たかった投手だった。まだ2年生、チャンスはまだある。

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2日連続での熱投も、直球は150キロを超え「疲れはそんなになかった。変化球でも真っすぐでもカウントが取れたのが良かった」と小野。この日は22歳の誕生日で「最高です! 今まで(の誕生日)で一番うれしいですね」と笑顔をはじけさせた。


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