東大志望だった右腕が好投、立大・宮崎晃亮投手、慶大・田中裕貴投手

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東京六大学新人戦では高校時代に注目され、東大を志望していた投手二人が好投を見せた。

立教大・宮崎晃亮投手

立教大の1年生・宮崎晃亮投手は神奈川県の相模原高校出身で、高校3年の春季大会では快進撃を見せて決勝に進出、その後に夏の甲子園を制する東海大相模に敗れたものの、180cmの身長があり140キロの球を投げて注目された。夏の大会では4回戦で横浜高校に完封負けし、大学で成長することを話した宮崎投手は、偏差値68の相模原高校でも成績が優秀で、「目標は六大学。できれば東大ですね」と話していた。

立教大に進んだ宮崎投手はこの日の新人戦で6回から4番手で登板すると、2回を2安打1奪三振無失点に抑えた。「結構緊張しました」と話し先頭打者にヒットを許したが、その後は落ち着いて併殺で切り抜けた。「早くリーグ戦に出られるように頑張りたい」と話した。

慶応大・田中裕貴投手

慶応大の田中裕貴投手は188cm87kgの堂々の体格がある左腕投手で、芝高校時代はプロのスカウトも視察に訪れる注目投手だった。芝高校も私立の名門で、田中投手も高校時代は東大進学希望を示したが、慶応大に一般受験で合格して進学した。

この日は早稲田大との対戦で7回からマウンドに上ると、140キロの速球などで3回を投げて1安打3奪三振無失点と好投し、チームの9回裏にサヨナラで勝利し勝ち投手となった。亜t中投手も「今年の秋には投げたい」と話した。

東大のユニフォームではないものの、東京六大学のライバルとして東大を倒す側に回った二人の投手、リーグを代表する投手に成長してほしい。

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2回を投げ、2安打1奪三振無失点に抑えた。「結構緊張しましたが、いいマウンドで投げやすかったです」と振り返った。

高校では東大進学希望を明かして注目を集めたが、一般受験で慶大に進学。東大のエース宮台に似たフォームで「体重移動などを参考にしている」という。リーグ戦登板はまだないが「今年の秋には投げたい」と力を込めた。

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