奈良学園大・鈴木佳佑投手が好投、宮本丈選手がホームラン

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奈良学園大は九州国際大に3-2で勝利した。エースの鈴木佳佑投手がこの日も155球を投げ切り、来年のドラフト候補・宮本丈選手が勝ち越しのホームランを放った。

履正社

エースの鈴木佳佑投手と3年生で3番遊撃手で出場する宮本丈選手はともに履正社高校出身で、チームの投打の柱となっている。

鈴木投手はこの日も高めながら伸びる速球で空振りを奪い、小さく沈みタイミングを外すツーシームが冴えた。9回を投げて6安打12奪三振5四死球で2失点という内容で、1回戦の中京大戦と合わせて、合計291球を投げて、18回を9安打22奪三振で3失点となった。奪三振数が目立つ。

また打っては3年生で来年のドラフト候補に名前の挙がる宮本選手が2-2の同点の8回にホームランを放った。181cmの大型遊撃手で長打力もあり、打席で体をかがめるフォームで、低めの球を救い上げライトスタンドに放り込んだ。貴重な勝ち越しのホームランだった。

鈴木投手は履正社の先輩である坂本誠志郎選手(2015年阪神ドラフト2位)よりツーシームを教わったといい、宮本選手も同じく履正社のOBの山田哲人選手の動画を見て気持ちを高めているという。

鈴木投手はプロに入っても面白い投手だと思うし、宮本選手も大型遊撃手として来年は注目されそうだ。プロ野球界に勢力を伸ばす大阪桐蔭勢に、ライバル・履正社勢も勢力を広げて行きそうだ。

奈良学園大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

履正社高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

前日の中京大戦と合わせて2日間で計291球を投げた鈴木は「連投は大会前から決まっていた。高校時代に先輩の坂本さん(現阪神捕手)から教わったツーシームと、2月に7日間、毎日200球を投げ込んだ成果」と胸を張った。

高校の先輩をバットで援護した宮本は「鈴木さんさまさまで勝ってきたので、きょう打ててよかったです」と笑顔。同じ先輩のヤクルト山田が昨年の日本シリーズで打った3本塁打の動画を見て、気持ちを高める。


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