立大・佐藤竜彦選手が逆転ホームラン、ホンダでプレー続ける

佐藤竜彦, 立教大

東京六大学リーグは立教大が法政大に7-5で勝利、立教大は8回に3-5から佐藤竜彦選手の逆転満塁弾が飛び出し勝利した。佐藤選手は大学で野球をやめるつもりだったが、社会人野球でプレーを続けることを決めたという。

4番の仕事

立教大は1-5で4点を追う8回、2点を奪いさらに1アウト満塁の場面で4番・佐藤竜彦選手が打席に入る。佐藤選手は「無我夢中で食らいついた。ちょっとバットの先だったけど、上がり方はいい感じだった」と話し、舞い上がった打球はレフトスタンドに飛び込んだ。逆転満塁ホームランで勝利を決めた。佐藤選手は前日の法大1回戦でも満塁の場面で走者一掃の3ベースヒットを放ち、2日で8打点、頼りになる4番の働きを見せた。

佐藤選手は浦和学院出身で182cmで50m6.0秒の俊足に特徴のある選手だった。父は元ヤクルトの佐藤真一氏でもある。しかし大学では3年春までリーグ戦未出場だった。それでも3年秋のシーズンで6試合17打席の出場だったが2本塁打を放つと、4年生となった今年春には3本塁打に2本の3ベースヒットを記録するなど16打点を挙げ打点王になっている。

3年までの成績で野球は大学でやめるつもりだったというが、4年の成績で社会人でもプレーを続けることを決めた佐藤選手、ホンダでのプレーを希望している。今季はわずか2試合で8打点を挙げ、春に続いて打点王のタイトルを狙える。そしてホンダでも今の活躍を続ければ、大型で長打力や決定力がありしかも足もある外野手として、ホンダ出身の長野久義選手のような選手になるかもしれない。

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プロ志望届は提出せずに、社会人野球のホンダでのプレーを希望。元ヤクルトヘッドコーチで、現在はオリックス球団職員の佐藤真一氏(51)の意思とは関係なく、自分で決断した。

野球は大学でやめるつもりだったが、社会人でも続けることを決めた。元ヤクルトの父・真一さんと普段は野球の話はしないが「進路はやりたいようにやらせてくれた。(打った日は)“ナイスバッティング”とかLINE(ライン)が来ますよ」と感謝した。


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