国学院大・久保田昌也選手が足でアピール、2年生・清水昇投手が本格化

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東都リーグでは国学院大が東洋大に4-2で勝利した。ドラフト候補の久保田昌也選手が足でもアピールをした。

指名されるかは不安だけど

国学院大の久保田昌也選手はこの日、4番DHで出場した。10月4日の試合で左太ももを痛めて途中交代しており、その影響だったものの、この日は2回にレフト前ヒットで出塁すると、続く打者のセンター前ヒットでファーストから一気にサードまで駆け抜けた。

久保田選手は177cmの右投げ左打ちの外野手、今年春には2本塁打を放っており長打力もあり、また50m6.0秒の足もある。全体的にバランスが良い選手という評価となる。しかし春のリーグ戦で打率は.220、今季もここまで7試合で打率.192と結果を残せていない。

一人で久保田選手を含む3人の兄弟を育ててくれた母親に恩返しをするためにも、強くプロ入りを意識する。大学でも主将となり人望ありも努力もできる。久保田選手は「指名されるか不安だけど、存在感を見せていきたい」と話す。

最後に大きなアピールとなる活躍を見せてほしい。

147キロ右腕が力投

また国学院大には2年後に注目されそうな投手がいる。清水昇投手は147キロを投げ今季はここまで2勝0敗、そしてこの日の東洋大戦でも6回を投げて3安打7奪三振1失点と力投を見せ3勝目を挙げた。

清水投手は「しっかりコーナーに投げ切れた」と話した。駿台学園中時代に140キロを記録して注目された。帝京高校では先輩の山崎康晃投手からツーシームを教わるなど期待をされたものの実績は残せなかった。国学院大では1年生の秋にリーグ戦に登板し、2年生となった今春は8試合に登板し2勝0敗。期待の投手がいよいよ本格化をしている。

2018年ドラフト会議では上位候補にもなりそうだ。

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「(今週は)中大に連勝した後で、いい形で入れた。(犠飛は)外(角)中心で来たので、逆方向への打球で」と笑顔。もっとも「内(角)に来た1球を仕留めないと、次のステージで活躍できない」とプロでの姿をイメージした。

147キロ右腕の国学院大・清水は、6回3安打7奪三振1失点と力投して「切り替えてしっかりコーナーに投げ切れた」と胸を張った。

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