千葉ロッテドラフト1位、桜美林大の佐々木千隼投手が明治神宮大会決定!

佐々木千隼, 桜美林大

関東地区大学野球選手権では、桜美林大が中央学院大を下して明治神宮大会出場を決めた。千葉ロッテがドラフト1位指名した佐々木千隼投手がこの日も完投勝利を挙げた。

5安打9奪三振1失点

佐々木投手はこの日、最速148キロを記録速球と得意のシンカーのコンビネーションで中央学院大を封じた。これで今年はリーグ戦を通じて15試合に先発し14戦で完投、そのうち7試合に完封という素晴らしいピッチングを見せている。残りの1試合も延長12回までを投げており、実質先発した試合はすべて9回までを投げ切っている。

この日は中1日での先発、今年はすべて中7日以上を空けて登板をしており、この日も津野監督は佐々木投手ではなく2枚看板の邑楽雅貴投手の先発を考えていた。前日にそのことが佐々木投手に伝えられると、「えっ、と思った。大事な試合で自分で決めたい。投げさせてくださいと言った」と監督に直訴しこの日の先発にこぎつけた。

この日も見事の完投勝利し津野監督は、「昨日の表情を見て圧倒された。何も心配なかった。ごめん」とエースに頭を下げたという。視察した千葉ロッテの井辺スカウトは「一番いいのは、調子が悪くても抑えること」と評価した。

これで佐々木投手は初の全国大会出場となる。リーグ戦はDH制だったが明治神宮大会ではDH制ではないため打席にも立つ。高校時に通算33本塁打を記録しているバッティングも久々にみられる。プロではパリーグのため封印されてしまうが、一度見ておきたい。

志願した。1日に津野裕幸監督(45)から4年生右腕・邑楽(おおら)雅貴の先発構想を告げられた。「えっ、と思った。大事な試合で『自分で決めたい。投げさせてください』と言った」。10月31日にソフトバンク1位の創価大・田中正義に105球完投で投げ勝ってから中1日。「そんなに疲れが残っていなかった。情けない投球はできなかった」と5安打1失点。指揮官は「昨日の表情を見て圧倒された。何も心配なかった。ごめん」とエースに頭を下げた。

ソフトバンク1位指名の創価大・田中に投げ勝った初戦から中1日。万全でなくとも、変幻自在のシンカーや最速148キロを計測した直球で相手を封じた。ロッテ・井辺スカウトは「一番いいのは、調子が悪くても抑えること」とうなずいた。

明治神宮大会はDH制はなく投手も打席に立つ。都日野以来の打席に「怖いです」と笑ったものの、高校通算33本塁打と打撃も非凡だ。


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