函館大で151キロの速球を記録した吉田雅貴投手は、来年から新日鐵住金鹿島でプレーする。
2年後にドラフト1位で
吉田雅貴投手は最速151キロを記録しドラフト候補にも名前が挙がっていた。プロ5球団から調査書が届き、プロ志望届も提出し指名を待ったものの指名はなく、「一番衝撃的で、つらい1日だった。ドラフトが終わってから数日間は立ち直れなかった。」と話す。
その吉田投手は新日鉄住金鹿島入りが決まった。強豪チームだが最近は関東を勝ち上がるのにも苦労しているチームで、吉田投手の投球で都市対抗などに出場すれば、多くのスカウトの目に留まるだろう。
チームには元阪神の玉置隆氏がコーチをしているようで、プロの厳しさなどもすでに聞いているという。「社会人ですぐに結果を出して、2年後にドラフト1位で入団することが目標です」と吉田投手は話した。
2年後が非常に楽しみで注目を続けたい。
函館大151キロ右腕・吉田「2年後ドラ1」が目標 – 大学・社会人 : 日刊スポーツ 2016/11/17
「ドラフト(10月20日)が終わってから数日間は立ち直れなかった。今は社会人ですぐに結果を出して、2年後にドラフト1位で入団することが目標です」と切り替えた。
コメント