明治大、来年は水野 匡貴投手、斉藤大将投手の2枚看板で再び頂点へ

斉藤大将, 明治大, 森下暢仁, 水野匡貴, 竹村春樹

明治神宮大会で優勝した明治大が、11月18日にグラウンドで練習を再開した。柳裕也投手、星知弥投手など主力の4年生がごっそりと抜け、新チーム作りがスタートする。

新チーム

明治大は柳裕也投手がここ数年チームをけん引しており、特に3年生、2年生世代で投手としての経験を積んでいる投手は少なく、今年秋には2枚看板として活躍した星投手も抜ける事で、かなり危機感が強い。その中で新チームのエースと期待されるのは、水野匡貴投手と斉藤大将投手の二人となる。

この日の練習で斉藤投手は「全員で柳さんたちの穴を埋めたい」と話し、水野投手も「自分が引っ張る」と話した。斉藤投手は左のスリークォーターから投げるキレの良い変化球が特徴で、日米大学野球ではリリーフとしてピンチの場面で力を発揮した。しかし先日の明治神宮大会では関西大戦で登板したものの1回2/3で2安打1失点と結果を出せず、球威やコントロールの面でまだまだ柳投手や星投手には及ばない。

水野投手は静岡高校時代から140キロ中盤の速球を投げて注目されている投手で182cm80kgの右の本格派、しかしリーグ戦では今年春に先発として4試合に登板し完封勝利を挙げるなど2勝1敗としたが、秋は星投手が活躍したためリリーフで4試合の登板にとどまった。3年までで22試合45イニングしか投げておらず成績も3勝1敗と、登板機会がまだまだ足りない。

明治大では1年生で昨年のドラフト候補として注目された森下暢仁投手がリーグ戦で登板をしており、柳投手の後釜として期待されており、次期エースに指名される可能性もある。

また野手でも佐野恵太選手、牛島将太選手、川口貴都選手のクリーンアップが抜け、捕手の牛島選手にショートでトップバッターを打った吉田大成選手も抜ける。変わらないのはセカンドの竹村春樹選手と2年生のサード・渡辺佳明選手とセンター・逢沢峻介選手の3人だけで、野手も大きく変わる必要がある。

投手陣、センターライン、クリーンアップがどのように変わっていくのか、善波監督のお手並み拝見というところか。

明治大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

リーグ戦春秋連覇、日本一の原動力となった中日ドラフト1位の柳とヤクルト同2位の星が引退。3年生で今夏日米大学野球日本代表左腕・斎藤と右腕・水野が「新二枚看板」を目指す。斎藤は「全員で柳さんたちの穴を埋めたい」と話し、水野も「自分が引っ張る」と意欲を口にした。


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