阪神・上本博紀内野手の弟で広陵高校で活躍し明大に在学している上本崇司選手がプロ志望であることがわかった。
上本崇司選手は広島県出身で松永ヤンキースでは捕手として当時投手だった現巨人の太田泰示選手とバッテリーを組むと、高校では兄・博紀選手と同じく広陵高校で進学すると、2年時は夏の甲子園に出場、2番遊撃手としてエース・野村祐輔投手のバックを守り、決勝までの6試合で6盗塁を記録するなど、50m5.9秒の俊足を生かしてチームを引っ張った。
野村祐輔投手のいる明大に進学すると、1年生の春からショートのレギュラーとして出場し、守備力でチームに貢献している。現在の打率は.190と打撃はまだまだだが、3年間で14盗塁と俊足選手として注目されている。
課題のバッティングを磨き最後の年にブレークを期待したい!
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