埼玉西武、NTT西日本・梅津正隆選手、立命大・金子侑司選手を外れ1位候補にリストアップ

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 埼玉西武がNTT西日本・梅津正隆選手を外れ1位候補にリストアップしたとスポーツニッポンが、また立命大・金子侑司選手をリストアップしたデイリースポーツが報じた。

 記事によると埼玉西武の球団関係者が「今年は即戦力中心の指名になるだろう。1位が競合して抽選に外れた場合は野手を指名する可能性が高い」と話し、即戦力野手の外れ1位の指名を示唆したとのこと。野手となるとメジャー移籍の可能性が残されている中島選手の後となる遊撃手の可能性が高い。

 遊撃手候補としては駒大・白崎浩之選手や明大・上本崇司選手などがいるが、NTT西日本の梅津選手と立命大・金子侑司選手がリストアップされた。梅津選手は174cmと小柄だが九共大時代から注目された選手で、強肩、強打の遊撃手として評価されている。今年の都市対抗では1番で出場したものの2試合8打数でノーヒットと振るわなかったものの、予選では都市対抗出場を決めたタイムリーヒットを放ち、またバントヒットや内野安打、選球眼で四球を選び出塁するなど、チームを引っ張った。

 金子選手は遠投110mの強肩に50m5.7秒の俊足で下級生の時からドラフト注目候補として評価されていた。

 ポスト中島として浅村栄斗選手(2008年ドラフト3位)の名前が挙がるが遊撃手の層が薄く、補強ポイントとして即戦力遊撃手の指名がありそうだ。

 

  • 内野手(高校、大学、社会人)のドラフト候補選手一覧!
  • 埼玉西武のドラフトページ(過去の指名、チーム構成など)
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     西武が25日のドラフトで上位候補としてNTT西日本・梅津正隆内野手(26)の指名を検討していることが20日、分かった。

     

     今オフは中島のメジャー再挑戦が決定的で、遊撃手の補強が急がれる中で浮上してきた。1メートル74と小柄ながらパワフルな打撃、堅守、高い走塁技術の3拍子を備えた即戦力で、大卒2年目で指名が解禁となった昨年もドラフト候補に名前を挙げられていた。球団関係者は「今年は即戦力中心の指名になるだろう。1位が競合して抽選に外れた場合は野手を指名する可能性が高い」と話し、「外れ1位」の可能性もある。他球団の動向を見ながらドラフト当日まで検討を続ける。

    西武、ポスト中島に立命大・金子を検討 - デイリースポーツ:2012/10/21

     西武が今秋のドラフト上位指名候補に立命大・金子侑司内野手(22)を検討していることが20日、明らかになった。

     

     金子は50メートル5秒7の俊足に加え、遠投110メートルの強肩が持ち味。今ドラフト候補の中ではトップクラスの脚力とフットワークの軽快さ、守備範囲の広さには定評がある。球団は既に関西学生野球リーグを視察済みで、調査書も提出している。

     

     今オフには中島裕之内野手(30)がFA宣言によるメジャー挑戦が決定的。球団は内野手、特に遊撃手補強を重要視している。金子は目標とする選手をヤンキースのデレク・ジータと挙げているように、華麗な守備を意識している。西武独自の厳しい練習で鍛え上げれば、中島のような華のある後継者へと大化けする可能性もありそうだ。

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