明治大の1年生・和田慎吾選手が初出場で4打数3安打3打点

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東京六大学の明治大vs早稲田大の試合では、明治大の6番ライトとして昨年に常総学院でプレーしていた和田慎吾選手がスタメンに名を連ねた。

初ベンチ入り初スタメン

和田慎吾選手は昨年まで常総学院でプレーし、センバツ大会では米子北戦でホームラン、大会前の甲子園練習で3本のさく越えを見せた。187cm79kgの右のスラッガーとして注目されている。

この日は大学初のベンチ入りすると、6番ライトでスタメン出場となった。そして1回、いきなり2アウト満塁のチャンスで打席が回ってくると、センターオーバーの走者一掃のタイムリー2ベースヒットを放った。

その後もヒットを打ち、4打数3安打3打点の大学デビューとなった。期待の右のスラッガーが3年後にどんな姿を見せているか今から楽しみ、

星投手が先発

明治大はこの日は、154キロ右腕の星知弥投手が先発、味方が2回までに5点を取ったものの、3回に1点、4回に2点を与えるなど、5回4安打3奪三振2四死球で3失点と、ピリッとしない投球となった。

来週は優勝をかけた立教大との対戦となる。立教大は田村伊知郎投手が今年絶好調で、エースの沢田圭佑投手と2本柱で来る。明治大は柳投手がいるが2戦目の先発が重要になる。星投手に託すか、先発の起用にも注目したい。

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昨春のセンバツでは初戦の米子北戦で本塁打を放ち、8強進出。187センチの右のスラッガーは「(出番を)待ちに待ってました」と3回に中前安打、6回には左越え安打で神宮デビュー戦を飾った。善波達也監督(53)は「頼もしい1年生が出てきた。ベンチに刺激を入れてくれた」とたたえた。

ベンチ入りメンバー中、最長身の1メートル87の背を折り曲げるようにして、和田慎は照れた。常総学院高で昨春のセンバツに出場。米子北高との1回戦で本塁打を放った。1試合5盗塁の大会記録に並んだ宇草(現法大)らの陰に隠れていたが、神宮での初打席初安打で「右の強打者」を印象づけた。

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