済々黌・大竹耕太郎投手が2安打完封、中日など4球団のスカウトが視察

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 高校野球熊本大会では済々黌高校が登場、プロ注目の大竹耕太郎投手が2安打で完封勝利を挙げた。

 大竹投手は試合前の投球練習から制球が定まらず、「引きずってしまった」と試合でも外角低めの制球を乱して6回までに94球を費やした。しかしその後は打たせて取るピッチングに徹し3イニングを24球で終えた。

 進学が噂されている大竹投手だが、スタンドには中日など4球団のスカウトが視察し、中日・中田スカウト部長は「打者を打ち取るテクニックを覚えた」と評価する。左腕投手の獲得に積極的な中日らしく大竹投手も注目のようだ。

 完封が代名詞のようになってきた大竹投手、2年生で躍動した甲子園のマウンドに帰ることができるか、そして進路は?今年の注目選手の一人だ。

 熊本で3季連続甲子園を狙う済々黌のプロ注目の左腕・大竹耕太郎(3年)が、プロ4球団のスカウトが視察に訪れる中、2安打完封で初戦突破した。

 プロ注目左腕・大竹が、4球団のスカウトの前で成長を見せつけた。「調子はあまり良くなかった。しっくり来なかった」と言いながらも、三塁を踏ませたのは6回の1度だけ。118球を投げ抜き、貫禄の2安打完封。中日・中田スカウト部長は「打者を打ち取るテクニックを覚えた」と高評価。3季連続の甲子園へ、背番号1は「簡単じゃない。目の前の試合に集中したい」と気を引き締めた。

済々黌・大竹、2安打完封  - 西日本スポーツ紙面:2013/7/11

 

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