高校野球埼玉大会では、センバツに出場し2強と言われる浦和学院と花咲徳栄、その花咲徳栄が所沢商に5-6で敗れ、若月健矢捕手の夏が終わった。
若月健矢捕手は7回に1点差に追いつくタイムリーヒットを放ったものの、9回最後の打者で外野フライに終わった。147km/h右腕の関口明大投手は5回から登板し5イニングを6安打1失点に抑えたが1点差に泣いた。
試合後に泣き崩れた若月選手、「この後、上でやりたい気持ちはあるが、今は何も考えられない」と話した。この日も阪神など6球団のスカウトが視察するなど、プロも高い評価をしており、プロ志望届けを提出すればドラフト上位から中位での指名があると思われる。
浦和学院と戦えなかったくやしさ、甲子園に出場できなかったくやしさは、プロで活躍するための大きな経験となると思う。
花咲徳栄・若月無念…最後の打者に - デイリースポーツ:2013/7/24
花咲徳栄は所沢商に競り負け、2季連続の甲子園出場はならず。今秋ドラフト上位候補捕手の若月は、七回に1点差に追い上げる中前適時打を放ったが、九回は左飛で最後の打者に。「みんながつないでくれたのに申し訳ない」と肩を落とした。この日も、阪神を含む6球団のスカウトが視察。進路については「(プロに)行きたい気持ちはあるが、今は何も考えられない」と話した。
コメント