18U世界選手権、アメリカに野球の厳しさを教えられる、5-10で完敗

  本日(7日)に行われる18U世界選手権、日本vsアメリカ戦、先発は東海大甲府・神原友投手が先発、3回まで4奪三振を記録し無失点に抑えたが4回に内野安打と四球でランナーをためられてからタイムリーヒットを浴び2失点した。

 5回頭には濱田達郎投手が登板し146kmを記録したもののストレートで四球を与え、1アウトを獲る事なく、大塚尚仁投手に交代した。ここまで4試合にリリーフで登板した大塚投手だが力みから変化球が決まらず1失点してしまう。しかしストレートを詰まらせてなんとか抑えた。

 日本は3回に四球でランナーをためてバッテリーエラーなどで3点を取り、6回には森友哉のエンタイトル2ベースヒットでチャンスを広げ、田村龍弘の犠牲フライと大谷翔平の内野安打で2点を奪った。

 6回裏に大塚尚仁投手が1点を失い5-4と迫られると7回からは3連投となる藤浪晋太郎投手が登板する。150kmのストレートでアメリカのバッターも手が出なかったが、ショートゴロを北條史也選手が2つのエラーでノーアウト2,3塁のピンチとなる。
 次のバッターを1塁ゴロに打ち取りバックホームでホームインを阻止したが、森友哉投手が体当たりをされて負傷、復帰するも2連打で2点を失ったが、再びランナーにタックルされた。その後藤浪投手のストレートを取る事ができずにパスボールで1点を失うなど、この回4失点した。

 8回からは田村龍弘選手がマスクをかぶるが、藤浪晋太郎投手の変化球を止めることができず2失点、5-10で敗れた。

 先発メンバーは次の通り

1 森友哉   キャッチャー
2 金子凌也  ファースト
3 田村龍弘  サード
4 大谷翔平  レフト
5 笹川晃平  ライト
6 水本弦   センター
7 田端良基 DH
8 北條史也  ショート
9 伊與田一起 セカンド

 アマチュア野球とは言え、これが世界の野球というものだ。サッカーだって18歳の代表が世界で戦い、厳しいタックルを受けて怪我をしたり、汚いプレーを受けることもある。日本の高校野球はルールを守り、許さない雰囲気があり素晴らしい所の一つだと思うが、この激しさやどうしても点を奪うという迫力が世界の、本場アメリカの野球というものだろう。

 おそらく日本の高校野球で、あのようなプレーがあったら相当批判されるだろう。でもこれは世界野球選手権、批判はできない。これを批判するならば出なければいいということになる。日本は国内だけでやっていれば良いという事になる。

 今回の大会で日本ではドラフト1位と騒がれていた選手達も厳しさを味わった。自分達はまだまだだと感じただろう。この経験でもっと成長するでしょう。これにも打ち勝つような強さと精神力を持った選手になって欲しい。


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