選抜高校野球大会、智弁学園・岡本和真選手、日本文理・飯塚悟史選手、横浜・高濱祐仁選手、浅間大基選手が出場

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 選抜高校野球大会の出場チームが発表された。横浜高校が関東・東京の6校目に入り、智弁学園・岡本和真選手、日本文理・飯塚悟史選手、横浜・高濱祐仁選手、浅間大基選手の注目のスラッガーが甲子園に登場する。

 

早くもライバル視

 出場が決まった智弁学園の岡本和真選手は「本塁打は1本は打ちたい。バックスクリーンに」と甲子園でのホームランを口にした。昨年のシーズンで48本塁打を放ち、これまで通算56本塁打を記録している。しかし甲子園でのホームランというものはプロのスカウトにも高校野球ファンにも大きな印象を残す。

 一足先にホームランを放っているのは横浜高・高濱祐仁選手、昨年夏の甲子園でホームランを放ち今年のドラフト上位候補として名前が挙がる。その高濱祐仁選手も選抜出場を決めたが、岡本選手は「勝った中で、向こうよりヒット数を多く上回れたら」と高濱選手を意識した。一方、高濱選手は昨年夏は1発を放ったもののそのほかの打席でヒットが出なかった。「でれば、その結果」とホームランを放つことよりも確実に打点を挙げてチームの勝利を優先すると話している。

 西と東のスラッガーの対決は盛り上がりそうだが、その高濱選手も中学時代は西の代表だった。そして東の代表だったのが同じ横浜高校の浅間大基選手、チームでは22本塁打を放ち高濱選手の23本とほぼ並んでいる。チームメイトとのホームランの競演も楽しみだ。

 

その他のスラッガー

 そして忘れていけないのは日本文理の飯塚悟史選手、昨年の明治神宮大会決勝で2本のホームランなど3本塁打を放った。特に決勝の2本目のホームランは神宮球場のバックスクリーンを越すホームランでプロでもなかなか見られない弾道だった。このホームランでスカウトにインパクトを与えて、巨人のスカウトはドラフト上位候補に名前を挙げている。

 まだ公式戦では4本塁打、甲子園で1発を記録すれば、ドラフト1位もより現実的なものになる。このチャンスを生かして、高校生スラッガーのトップを狙いたい。

 

 

 高校通算56本塁打の智弁学園・岡本和真内野手(2年)が、今秋ドラフト候補同士の横浜・高浜に挑戦状をたたきつけた。「勝った中で、向こうよりヒット数を多く上回れたら」と大会NO1スラッガーは「俺だ、俺だ、俺だ!」と言わんばかりだ。「(打率)5割は残したい。本塁打は1本は打ちたい。バックスクリーンに一発いきたい」と自身初となる甲子園での目標を掲げた。

 高校通算56本塁打をマークしている智弁学園(奈良)の右の大砲・岡本が、バックスクリーン弾を目標に掲げた。

 「打率は絶対に5割を残してホームランも1本は打ちたい。バックスクリーンへ一発いきたい。自分の打球を全国の人に見せたい」と豪語した。試合展開によっては三塁からマウンドに上がる可能性がある4番は「チームとしては全国制覇」とフル回転を誓った。

 主役は高校通算23本塁打、昨夏も4番を務めた高浜祐仁内野手(2年)。「本塁打だけでなく率を残せる打者になりたい」とすり足フォームにし、広角に打てる日本ハムの中田翔のような打撃で甲子園に帰ってくる。プロ注目の浅間大基や渡辺監督の孫・佳明(ともに2年)ら昨夏のレギュラー9人中、8人が残る。昨年届かなかった頂点しか、眼中にない。

  ロッテ・高浜の弟で、大会注目のスラッガーの祐仁は、「脱力」をテーマに挙げた。「去年は甲子園でホームランを打てたら格好いいなと思って力みすぎてしまった」。昨夏の甲子園では初戦の丸亀(香川)戦で3ランを放ったが、それ以外の打席は無安打に終わった。それだけに「狙わずに(本塁打が)出れば。その結果、記録を超えられたら」と松井秀喜(星稜)らが持つ大会本塁打記録の3本を超えることを誓った。


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