美里工・伊波友和投手、関東第一・羽毛田晶啓投手、好投手同士の投げ合い

伊波友和, 美里工, 羽毛田晶啓, 関東第一

 関東第一vs美里工の試合は好投手同士の投げ合いとなった。

130km/h後半で切れのある球

 伊波友和投手はコンパクトな腕の振りから130km/h後半のストレートを投げていた。ややシュート回転をしていたが、左打者の外角低めに投げて空振りを奪うなど、なかなかの好投手だった。変化球がタイミングを外すことはできるものの、腕の振りが弱くなりまだ見逃せる球という感じがする。投げ方からすればスライダーはもっとキレがあり球速も出る球を投げられる気がする。

 とにかく回転の良いストレートがあるため、このストレートを持っていれば、これから長い間活躍をする事ができるのではないかと思う。勝利まで後一歩という所での逆転負けは悔しいだろうが、この悔しさは成長の糧となりそうだ。

 

未完成の本格派

 関東第一の羽毛田晶啓投手は182cmの本格派投手で、テイクバックで大きく振りかぶる本格派の投球をする。球速も130km/h後半を記録し低めにも投げる事ができる。しかし、上からの角度のある球を投げる事を意識しているのかもしれないが、もう少し下半身を使うことができれば、低めに伸びる球が投げられる感じがする。これから大学、社会人などでさらに成長を期待したい投手。それだけの素質を持っている投手だと思う。

 捕手の池田瞳夢選手は4打数0安打に終わったが、セカンドへの牽制で糸を引くような送球を投げていた。打撃の課題があるものの、高い素質を持っていると思う。これだけの瞬発力があれば、打撃でも強い打球を飛ばせるはずだ。将来が楽しみなバッテリーだと思う。

 


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