龍谷大平安・元氏玲仁選手、投打に素質見せる、大谷司選手は4打数4安打

龍谷大平安, 元氏玲仁, 大谷司

 センバツ大会で優勝候補に挙げられる龍谷大平安高校、21世紀枠の大島高校に16-2で勝利した。試合終盤に大島高校が疲れを見せる中で、一気にたたみかけた。先発した元氏玲仁投手や2番・大谷司選手が素質の高さを見せた。

素質を高く評価

 元氏玲仁投手は178cmの左腕投手、龍谷大平安の原田監督も素質を高く評価しており、センバツ大会の初戦の先発に抜擢した。投球では4回1/3で6安打5四死球と制球も良くなかったが粘りの投球で1失点に抑えた。ストレートは130km/h中盤だがコンパクトで素早いテイクバックから投げられるが、変化球は腕の振りが緩くなった。

 打撃では9番に入り、第1打席に詰まりながらも右中間スタンドの最前列に飛び込むホームランを記録し、力のある所を見せている。現状からすると、投手としても野手としても発展途上という感じがする。ただし、時折見せる鋭い変化球や、ストレートの時のフォームのしなやかさは、将来が楽しみな投手といえる。

 まだ2年生、されど2年生。今大会では2年生で結果を残している投手も多い。厳しい事を言うと、素質を期待されるのも、春に入学する下級生が出てくるこの夏までだろう。そこまでに課題が多いが、まずはエースでライバルの高橋奎二に追いつくところから初めて欲しい。この甲子園の経験が後押ししてくれるだろう。

 

恐怖の2番バッター

 また2番には入る大谷司選手は、この日、6打席にたって2四球、4打数4安打、2ベース2本に3ベース1本という活躍を見せた。昨年の明治神宮大会でも日本文理戦で2本の2ベースヒットを放つなど力を見せていた。4番も打つという180cmの大型選手は、2番という打順に惑わされる事のないようにしないといけない。

 選球眼もあり広角に長打を打てる。打線の中で鍵を握っている選手だと思う。

 


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