東海大相模・小笠原慎之介vs関東第一・オコエ瑠偉

小笠原慎之介, オコエ瑠偉

 高校野球甲子園大会は今日、準決勝が行われる。第2試合ではドラフト1位指名の声も高くなってきた東海大相模・小笠原慎之介投手と、関東第一のオコエ瑠偉選手が対決する可能性もある。

小笠原vsオコエか

 おそらくプロでもこれから何度も対戦する選手になるだろう。東海大相模の152km/h左腕・小笠原慎之介投手と、関東第一のオコエ瑠偉選手の対戦に、まず東海大相模だがこの日は左の小笠原慎之介投手、右の吉田凌投手ともにノースロー調整、どちらが先発するのかはわからない。小笠原投手は準々決勝で興南の比屋根雅也投手がオコエ選手を抑えていた投球を分析し、「丸裸にできた部分はよかった。オコエが打線の中でずば抜けているので抑えたい」と話した。

 打撃については分析できたものの、門馬監督は「オコエは足だね。二塁打にされたりするのが怖い」と足に対しての警戒は強い。

 対するオコエ選手は左右の投手を想定し、左右の投手を普段より3m近い距離で打撃練習を行い、32スイングでヒット性の当たりは15本と「絶好調です」と話し勢いに乗っている。

 万全の投手陣に強力打線を持つ東海大相模か、オコエ選手など強力打線の関東第一か、注目の一戦となる。

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注目の左腕、小笠原は前日17日の準々決勝の映像を分析したことを明かした。同じ左腕の興南(沖縄)の比屋根の投球は「変則(フォーム)だから参考にならなかった」と前置きしつつも、「丸裸にできた部分はよかった。オコエが打線の中でずば抜けているので抑えたい」。右のエース吉田も「“持っている”オコエを警戒して、死にものぐるいでやりたい」と力を込めた。

まだ手には前日の準々決勝の決勝2ランの感触が残る。しかし、それは終わった話。「本塁打のビデオは1回だけ見た。もっと見たいけど見すぎると本塁打を意識しちゃう」。相手の2枚看板を想定し、左右の投手をマウンドから3メートル前にした打撃練習でも、センターを中心にライナーを何本も打ち返した。

 32スイングでヒット性は15本。報道陣から今の調子を聞かれると、開口一番「絶好調です」と自らに言い聞かせるように話した。東海大相模の小笠原とは開会式で隣の列になったという。「かなり強気な性格みたい。そこも含めて考えて狙っていきたい」と冷静に分析した。そして「僕が決めるんじゃなく、塁に出てみんなで崩したい。ヒット1本を大事にしたい」と、チームで立ち向かう決意を明かした。


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