今日センバツ出場校発表、花咲徳栄、二松学舎大付どちらが選ばれるか

高校野球ドラフトニュース

センバツ高校野球大会の出場校が今日発表される。関東・東京地区では花咲徳栄と二松学舎大付のどちらが選ばれるかが注目される。

花咲徳栄

花咲徳栄は昨年の関東大会準々決勝で、優勝した木更津総合に1-2の接戦で敗れた。出場枠が6の関東・東京において、最後の1校の候補となっている。プロ注目の高橋昂也投手は145キロを投げる左腕でプロも注目する。その高橋投手はこの日、センバツ出場について、「甲子園に行けるかもしれないと思ってやってきました。いいテンションを保って練習できたと思います」と話し、出場することを前提にペースを上げている事を話した。

また3番遊撃手の岡崎大輔選手も「冬はセンバツに行けるつもりで練習してきた。自然体で待ちたい」と話し、1日1000スイング以上を続けているという。

 

二松学舎大付

二松学舎大付は東京大会の決勝で関東第一に3-4で敗れて準優勝、こちらもプロ注目の148キロ左腕・大江竜聖投手がおり、センバツに出場すれば注目投手の一人となりそうだ。

その大江投手は年明けから1日200球の投げ込みを行い、「もし出られたらどんなチームにも絶対負けない」と話した。

二松学舎大付は一昨年も昨年も準優勝でセンバツ出場を待ったが、一昨年は選出されず、昨年は選出された。果たして今年はどうなるか。

 

関東大会ベスト4の木更津総合、常総学院、東海大甲府、桐生第一と東京大会優勝の関東第一の5校は出場確実。毎年、選考が難しい6校目は、東京の準優勝チームと関東のベスト8のチームで比較される。

敗れた試合の戦い方は、ともに優勝チームに1-2(花咲徳栄)と3-4(二松学舎大付)と接戦を演じ、これで差をつけることができなさそうだ。しかし、昨年は二松学舎大付が選出されたこと、埼玉県のチームがほかに出場していないことなどから、今年は花咲徳栄の方にやや分があるかもしれない。

 

昨秋の関東大会で8強入りした花咲徳栄ナインは3年ぶり4度目のセンバツ出場を信じて、埼玉県加須市の同校グラウンドで汗を流した。8強入りした昨夏の甲子園に「3番・遊撃」で出場した岡崎主将は「冬はセンバツに行けるつもりで練習してきた。自然体で待ちたい」と話し、関東・東京の最後の6枠目となるセンバツ切符を待つ。

今秋ドラフト候補の高橋昂也投手(2年)は「甲子園に行けるかもしれない、と思ってやってきました。いいテンションを保って練習できたと思います」とニッコリ。

木更津総合・早川、常総学院・鈴木昭、花咲徳栄・高橋昂と並び「関東左腕四天王」の異名を取る今秋ドラフト候補のエース大江は年明けから1日200球を投げ込み「もし出られたらどんなチームにも絶対負けない」と力を込めた。

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