センバツ2日目で注目された選手

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

開星のエース・吉川貴大投手は最速147キロを記録、今のところ球速でトップとなった。しかし10安打6失点と課題も見えている。

開星の吉川貴大投手はこれまで143キロを記録し今大会では球速更新を目指していた。初回に140キロを超す速球を連発し、最速は147キロを記録するなど、今大会始めて球速でスタンドを沸かせた投手となった。しかし、その速球を八戸学院光星打線に狙い打たれ、1回に1失点、2回に2失点、中盤には130キロ台に球速が落ち、8回を投げて完投も10安打を浴びて6失点、奪三振も3つに終わった。

速い球を投げようと体が開き、出所が見やすいフォームだった。またフォームの間にタメる部分がなく、タイミングを合わせやすい形で、140キロ超の球で打撃練習をしているチームを抑えるには、やや難しかった。「球の質をもっと良くしないと」と話した吉川投手、夏に向けてどのように変わってくるか注目したい。

投手では龍谷大平安の市岡奏馬投手が噂通りの好投手だった。球速はまだまだもインコースや低めへの投球は素晴らしかった。9回6安打7奪三振2四死球で1失点、これから体ができてくれば楽しみな投手だろう。龍谷大平安では4番の橋本和樹選手のホームランも見事だった。

八戸学院光星のエース・櫻井一樹投手も9回7安打も9三振を奪い2失点と好投、球質が良くこちらも将来が楽しみな選手、4番の益田敦成選手も2安打2打点、次戦も注目したい選手。

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