センバツに出場する大阪桐蔭はこの日、関西学院と練習試合を行い、11-0と圧勝でスタートした。エース・徳山壮磨投手が先発して3安打完封勝利とすでに仕上がっている。
捕手が変わるも
142キロを投げプロも注目する徳山壮磨投手は、この日は危なげない投球で3安打完封、練習試合でいきなり完投完封をし、すでにセンバツに向けて準備万端という状況だ。
大阪桐蔭は2月末に正捕手だった岩本久重選手が骨折し、センバツ出場が不可能となった。代わって主将で内野手だった福井章吾選手がマスクを被り、徳山投手をリードした。
打線でも1年生の中川卓也選手が3安打4打点の活躍を見せるなど、西谷監督も「いろいろと試して勉強したい」と話す。10日後に開幕するセンバツに向けてギリギリまでレギュラー争いが繰り広げられる。
エース・徳山壮磨投手(2年)は3安打完封で打線は先発全員安打の15安打11点で快勝した。
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