健大高崎の2年生・山下航汰選手が大会2本目の満塁弾、中学時代7試合連続ホームラン

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

再試合となった健大高崎vs福井工大福井の試合は、健大高崎の3番で2年生の山下航汰選手が、今大会2本目となる満塁ホームランを放ち10-2で勝利した。

来年の注目選手の一人に

山下航汰選手は中学時代、羽曳野ボーイズでプレーし4番を打って全国制覇をしている。7試合連続ホームランを打つなど注目された選手で、健大高崎では1年生だった昨年から4番を打っていた。

その山下選手は今大会1回戦の札幌第一戦で満塁ホームランを放っていたが、この日は4回に今大会二本目となる満塁ホームランを放った。3月14日の関大北陽との練習試合でも満塁ホームランを放っており、今年に入って5本塁打のうち3本が満塁弾という満塁男になっている。

バットをボールの下に入れて回転をかけて運ぶことができ、ホームランを打てる選手で、現在はまだ通算12本塁打だが、来年のドラフトでは注目スラッガーの一人となるだろう。今大会はこれで3試合12打数5安打、打点11とし、活躍はまだまだ続く。

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“満弾男”襲名だ。6点リードの4回2死満塁。投手交代直後の4球目、右腕・中田の内角スライダーをとらえた。「甘いボールをしっかりと振り抜けました」。高校通算12号。1回戦の札幌第一戦の前に、14日の関大北陽との練習試合でもグランドスラムを放っている。今年に入って5発のうち3本と、驚異の満弾率だ。

硬式日本一に輝いた中3時には、公式戦6試合を含む7試合連続弾を放ったこともある左のスラッガー。今大会期間中も、納得がいかなければ夕食後に「行ってくる」と同室のチームメートに告げ、宿舎の駐車場でバットを振り込む努力家でもある

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