沖縄が興南高校が甲子園出場、1年生・宮城大弥投手が6試合で34奪三振

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

高校野球沖縄大会は決勝戦が行われ、興南高校が1年生エース・宮城大弥投手の好投で甲子園出場を果たした。

20回1/3を無失点

U15代表としても注目された宮城大弥投手はこの日、最速142キロを記録した速球に切れがあり、9回を7安打13奪三振で1失点に抑えた。9回は圧巻の3者連続三振に斬って取った。

この夏は1年生左腕の夏だった。6試合すべてに登板して、22回1/3を投げて34奪三振、失点も決勝で失った1点のみで、20回1/3連続無失点を続けていた。我喜屋監督は「島袋もここまでの度胸はなかった」と、2010年に春夏連覇を達成したエース以上の器と評価している。

島袋の再来となるか、甲子園で旋風を起こしそうなチームが、まずは名乗りを挙げた。

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躍動感のあるオーバースローで、今大会全6試合に登板し、計22回1/3を投げ34奪三振。8回に失点するまで、20回1/3を無失点だった。奪三振率は驚異の13・70。三振数、奪三振率ともに江川卓や荒木大輔、桑田真澄の1年時の地方大会を上回る。我喜屋優監督(67)は「島袋(現ソフトバンクで10年に同校で甲子園春夏連覇)もここまでの度胸はなかった」と目を細める。

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