本日、西東京:早稲田実vs東海大菅生、大阪:大阪桐蔭vs大冠の決勝

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

今日は西東京大会、大阪大会で決勝が行われ、早稲田実、東海大菅生、大阪桐蔭、大冠が決勝をかけて戦う。

前売り券完売

西東京大会の決勝は早稲田実vs東海大菅生のカード、注目の清宮幸太郎選手の甲子園出場と共に、高校野球新記録となる108号ホームランの達成もかかる試合となり、チケットぴあで販売された前売り券1万枚がすでに完売しているという。

昨日には雨の中ですでに入場列ができているといい、入場者数は、一昨年の決勝戦と同じ2万8千人が見込まれている。高野連関係者も「それくらいがリミット」としている。

試合の注目は、早稲田実が3番・清宮選手と4番・野村大樹選手の、高校野球の歴史の中でも屈指の3,4番が火を噴くか。また投手として2年生の雪山幹太投手が成長をみせ、野村選手とのバッテリーも注目される。

対する東海大菅生は小玉佳吾投手や松本健吾選手など、140キロ台を投げる投手を大勢そろえる。一昨年の決勝戦で大きく勝ち越しながら終盤に逆転を許した悔しさを、この夏にはらす。

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センバツ王者

大阪大会はセンバツ王者の大阪桐蔭と公立の星・大冠の対戦となった。

大阪桐蔭は準決勝で、センバツ準優勝の履正社を終盤突き放し8-4で勝利、エース・徳山壮磨投手に2年生の横川凱投手、柿木蓮投手も経験を積み、U18代表候補の藤原恭大選手や、根尾昂選手、山田健太選手、中川卓也選手なども活躍を見せ、常勝軍団の風格を見せる。

対する大冠は、準決勝で上宮を破り、大阪府の公立では19年ぶりとなる決勝進出を決めた。エースの丸山惇投手は135キロの速球にカーブ、スライダー、チェンジアップを織り交ぜ、打たせて取る投手。東海大仰星や大阪偕星、上宮などを下した安定感が光る。

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