関東の大砲、東海大相模・森下選手、健大高崎・山下選手の出場は?センバツ出場今日発表

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

今日、センバツ大会への出場校36校が発表される。関東の大砲、東海大相模の44本塁打外野手・森下翔太選手や健大高崎の54本塁打内野手・山下航汰選手が出場となるか注目される。

関東の大砲

東海大相模の森下翔太選手は、高校通算44本塁打のスラッガーで、昨年秋の関東大会で7打数5安打5打点の活躍を見せた。(高校通算44本塁打、東海大相模・森下翔太選手がセンバツ優勝目指す)関東の右の大砲としてセンバツに出場すれば、プロのスカウトの視線が集まる事になりそうだ。また東海大相模では斎藤礼二投手も注目される。

昨年秋の関東大会では右肘の炎症により登板できず「選ばれたらあの悔しさを晴らしたい」と、投げたくても投げられなかった秋の悔しさをセンバツにぶつける。

また健大高崎には高校通算54本塁打の左の大砲・山下航汰選手がいる。山下選手は昨年のセンバツで2本の満塁ホームランを放ち、昨年夏の群馬大会では新記録となる5本塁打を放った。

関東東京6校目は?

関東と東京の出場枠は6校で例年通り。関東大会ベスト4の中央学院明秀日立東海大相模慶応と東京優勝の日大三は出場が確実といえ、森下選手のセンバツ出場は確実だろう。

残りの一枠を関東大会ベスト8の4校と東京の準優勝・佼成学園が競うが、順当ならば、関東大会優勝の中央学院に1-5で敗れた霞ヶ浦が有力といえる。しかし、準々決勝で準優勝の明秀日立に接戦で敗れた健大高崎や、群馬大会で作新学院を破って関東大会に出場し、準々決勝で慶応に2-3で競り負けた国学院栃木も、可能性を信じて吉報を待つ。

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昨秋は水沢龍太朗、渡辺匠、宮海土(いずれも2年)の「勝利の方程式」で関東大会8強に進出した。同8強の高崎健康福祉大高崎(群馬)、東京大会準優勝の佼成学園などと関東・東京の6校目を争うとみられる。

ケガをしていたエース斎藤礼二投手(2年)も順調に回復。門馬敬治監督(48)は「斎藤に次ぐ投手があと2人出てくれば。新しい人間もいる。(センバツに)選ばれたあと、1カ月でどこまで勝負できるか。プロセスも大切だが、結果を見たい」と話した。

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