秋田大会の組み合わせが決定、明桜・山口航輝投手、金足農・吉田輝星投手に熱視線

山口航輝, 佐藤亜蓮, 吉田輝星

秋田大会の組み合わせ抽選が行われ、明桜の山口航輝投手は選手宣誓を引き当てた。侍ジャパンU18代表の1次候補に選出された金足農の吉田輝星投手にライバル心を燃やす。

ライバル

山口航輝投手は181cm85kgの体があり、高校1年時から注目をされていたが、昨年夏はエースとして146キロの速球でチームを甲子園に導く。しかしその大会の決勝戦で右肩を亜脱臼し、甲子園では登板することはなかった。

その決勝戦の相手は金足農だった。エースの吉田輝星投手はこの春に147キロを記録し山口投手の球速を上回った。そして先日発表されたU18代表の1次候補に名前を連ねた。山口投手は「悔しい思いもある。だから県大会を2連覇して、自分が注目される大会にできるように準備していきたい」と話した。

山口選手はこの春に東北大会で2試合連続ホームランを放ち、11球団のスカウトが注目、東北楽天の長島スカウト部長が「馬力もあるし、右に押し込めるのは魅力。中田翔タイプでスケール感は魅力」と長打力を評価された。しかし、「今は投球練習が中心。去年に比べたらまだまだかもしれないけど、6月に入ってからいい練習ができています」と話し、投手としての復活をかけて練習をしている。投手としてどのくらい復活をしているのか、プロのスカウトはこの夏に必ずチェックをしなければいけないポイントとなりそうだ。

また吉田投手もこの春の東北大会で、12球団のスカウトが視察をした。対戦した専大北上で元阪神スカウトだった中尾監督が、「いい投手やった。たとえるなら桑田みたいな感じ。制球、フィールディング、けん制。すべてのレベルが高くて、高校では見たことない。野球センスがずばぬけている。」と評価をした。

明桜、金足農に、佐藤亜蓮投手のいるセンバツ出場の由利工、大曲工、能代松陽、大舘鳳鳴、大曲工など強いチームも多く、44校の代表になるためには激しい戦いが必要となりそうだ。

2018年度-高校生-秋田県のドラフト候補リスト

最後の夏に向け、現在はピッチング中心の調整に励んでいる。最速146キロ右腕は、公式戦の投球は右肩を亜脱臼した昨夏の県大会決勝・金足農戦が最後だが、「今は投球練習が中心。去年に比べたらまだまだかもしれないけど、6月に入ってからいい練習ができています」と手応えを徐々につかみ始めている。
 昨夏は県大会を制しながら、目標だった甲子園のマウンドに立てず、右翼手での出場だった。同じ県のライバルでもある金足農・吉田輝星(こうせい、3年)は、高校日本代表の1次候補に選出された。「悔しい思いもある。だから県大会を2連覇して、自分が注目される大会にできるように準備していきたい」と決意。調整のピッチを最大限に上げ、秋田を“山口航輝の夏”にしてみせる。


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