埼玉西武ドラフト3位・野田昇吾投手、粘りの投球見せるも敗戦

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社会人野球日本選手権では埼玉西武からドラフト3位指名を受けた西濃運輸の野田昇吾投手が粘りのピッチングを見せたが、Hondaに2-3で敗れた。

最速147キロ

先発した野田昇吾投手は、都市対抗・日本選手権という社会人の全国大会では初先発だった。毎回ランナーを出す苦しいピッチングとなったが4回までは粘りを見せて無失点に抑えた。しかし5回にスクイズで先制を許し、6回途中に降板した。最速147キロの速球を投げ5回1/3を投げて6安打3奪三振1失点、試合は2-3で敗れ、野田昇吾投手の社会人全国デビューを勝利で飾ることはできなかった。

野田投手は鹿児島実時代に147キロの速球と大きなスライダーで高校日本代表に選ばれ、高橋周平選手や吉永健太朗投手などとプレーをした。西濃運輸に進むと昨年解禁となるも目立った実績を上げられず、大学に進んだ同学年選手がドラフト候補となった4年目の今年も、それほど目立った実績は挙げられていなかった。

しかし147キロの速球を投げる左腕として素質は注目されており、西武は同学年の大学生の左腕投手と比較して力は上と判断しドラフト3位での指名を決めた。

プロでももう少し成長しなければ活躍は難しい、成長を見越しての指名だったと思う。どんな変貌を遂げるのか、プロの育成力に注目したい。

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