西部ガスが創部4年で都市対抗初出場!

大木康智, 阿部雄也, 西部ガス, 今村幸志郎

 都市対抗野球九州2次予選の第3代表決定戦で、西部ガスがホンダ熊本を4-1で破り、都市対抗本戦出場を決めた。創部4年目で悲願を達成した。

チーム作り

 西部ガス硬式野球部は2012年4月に創部され、社会人の華である都市対抗出場を目指してきた。駒大苫小牧で田中将大投手などを育て、また夏の甲子園で連覇を達成した香田誉士史監督を招聘し、また社会人野球の指導歴がある杉本泰彦氏を監督に迎え、監督コーチの陣容を固めると、主に九州の大学で活躍した選手を獲得しチームづくりを進めた。

 福岡大出身で創部メンバーの大木康智投手、青山学院大から関メディベースボール学院を経て入部し3年目となる今村幸志郎投手が軸になって戦ったものの、昨年は第2代表決定戦、第3代表決定戦で敗れ、出場はならなかった。

 それでも秋の日本選手権には初出場を決めた。初戦でNTT西日本に敗れたものの着実に全国への道を付けていった。

 

初出場

 そして今年の都市対抗予選、第1代表決定トーナメントでは準決勝でホンダ熊本に敗れ決定戦進出を逃すと、第2代表トーナメントでも決定戦まで進出できなかった。そして最後の枠を狙う第3代表トーナメントで再びホンダ熊本と対戦し、4-1で勝利して初出場を決めた。

 今年は昨年にエースとして大活躍し、侍ジャパン社会人代表入りもして今村投手が、決して調子が良いとは言えない。しかし、九州大学で146km/hの速球を投げ、1つ後輩の京都大・田中英祐投手や、名古屋大の七原優介投手と共に注目された阿部雄也投手が社会人初先発をすると、6回までを粘りの投球で無失点に抑え、その後は継投すると、最後は今村投手が1回2/3を1安打無失点に抑え、悲願を達成した。

 本戦ではハツラツとしたプレーを期待するとともに、大木投手や今村投手、阿部投手などのピッチングを見たい。

創部4年目で悲願、西部ガス、初切符 西日本スポーツ紙面 2015/6/19

 


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