関西学生リーグの関西学院大vs同志社大の試合では注目の2年生投手の投げ合いとなった。
関西学院大の宇都宮健太投手は、144km/hのストレートとコントロールが良く、春のリーグ戦でも同志社大を4安打7奪三振で完封している。この日もコントロールが冴え、同志社大打線をわずか1安打、ランナーも2人しか許さず堂々の完封勝利を収めた。
対する同志社大も同じ2年生の柏原史陽投手が登板、代表合宿にも参加した149km/h右腕で、この日もストレートで押して6安打7奪三振、内野ゴロで1点を失ったがそれが決勝点となり敗れた。
共に持ち味を発揮して好投した。昨日に引き続き、下級生がリーグ戦を盛り上げている。来年、再来年の関西学生リーグが非常に楽しみとなった。ただし投高打低の状況は変わっていないようだ。打者にもっと頑張って欲しい。
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