早稲田大・有原航平投手が延長12回完投し5安打14奪三振1失点、来年のドラフトの目玉

早大, 有原航平

 早稲田大の3年生・有原航平投手が法政大との1回戦に先発し、延長12回、165球を投げきって14奪三振を奪った。

広陵高校時代からドラフト注目投手

 有原投手は広陵高校出身で、その頃から既に140km/h後半を投げる186cmの右腕として注目されて、センバツ大会では147km/hを記録して14三振を奪うなど好投しチームを準優勝にまで導いた。ドラフト上位候補として評価されたものの大学進学を決め、早稲田大学へ進学した。

12回に152km/hを記録

 この日は5回まで5安打を打たれたものの、5回に右足に打球を受けてからは、7イニングをパーフェクトに抑える好投を見せた。延長となった12回にはこの日最速の152km/hを記録するなど、圧巻の投球で法政大打線を12回5安打14奪三振1四死球で1失点に抑えた。大学入学時から150km/h台を記録したが、球が速いもののヒットを打たれるケースが目立ち、エースの座を後輩の吉永健太朗投手に奪われたりもしたが、今季はヒットを許しながらも最少失点に抑え2勝0敗と結果を残している。

 そしてこの日は、足に打球を当ててから余計な力が抜けるようになったのか、完璧といえる投球を見せ、偶然の産物ながら何かを掴んだかもしれない。

 来年は地元広島を中心にプロ球団が獲得競争を見せるだろう。来年に向けて上昇カーブを描いていて、本当に楽しみだ!

  1回戦2試合が行われた。第2試合の早大―法大は延長12回の末、1―1で引き分け。早大の有原航平投手(3年)は12回を投げ14奪三振の力投をみせた。

 

 早大の有原が12回165球を1人で投げ抜いた。先制直後の5回に同点弾、次打者に内野安打を許したが、その後は打者24人に対し完全投球。12回にこの日最速の152キロを計測し「12回を投げたのは初めて。6回くらいに体が重いなと思ったけど、気持ちが入っていたので疲れはなかった」と胸を張った。5安打14奪三振の快投に、岡村猛監督は「自信になったと思う」と話していた。


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