法大・石田健大投手、明大・山崎福也投手のドラフト1位候補左腕対決!

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 東京六大学リーグは、法政大・石田健大投手と明治大の山崎福也投手のドラフト1位候補左腕投手が先発し、8回まで共に1失点の粘りの投球を見せた。しかし9回裏2アウトから法政大が2連打でサヨナラ勝利を決め、石田投手がリーグ通算17勝を挙げて山崎投手に並んだ。

粘りの投球

 この試合は注目の左腕対決となったが、法政大、明治大の打線も素晴らしく、石田健大投手は9回を投げて8安打2奪三振2四死球、山崎福也投手も8回2/3を投げて7安打6奪三振1四死球と、お互いにヒットを許した。しかしランナーを出てから、共に粘りの投球を見せ、勝てる左腕投手としての素質を見せた。

 しかし9回裏の2アウト、明大・山崎福也投手は後一つアウトを取れば引き分けとなる所でヒットでランナーを許し、日大三の後輩である法大・畔上翔選手がサヨナラタイムリー2ベースヒットを浴びて敗れた。山崎投手はサヨナラでの敗戦に号泣していたが、明大・善波監督は「精一杯放っての結果なんで」と話した。

 

17勝

 石田健大投手はこれで今季2勝2敗、リーグ通算17勝8敗となり、通算17勝7敗となった山崎福也投手に並んだ。早稲田大の有原航平投手がこの日勝利して16勝10敗と、ドラフト1位候補投手が通産勝利数で激しく競い合っている。

 山崎投手は粘りの投球が持ち味の所もあるが、石田投手もこの日は強力明大打線に8安打を許しながらも1失点完投し、勝てる投手として成長を見せた。昨年秋の調子ではドラフト1位は厳しいという評価もあっただろうが、今シーズンは2勝2敗もドラフト1位として評価できるピッチングをしている。

 

 日大三(東京)時代の10年センバツで準優勝した際のチームメートで、1学年先輩の山崎からの一打に「素晴らしい投手。(打つことを)目標としてやってきたので良かったです」と話した。優勝争い生き残りを懸けた明大戦に先勝した神長英一監督は「この先勝を生かすために、一気に決めたい」と連勝での勝ち点奪取を誓った。

サヨナラ負けに山崎号泣 - ニッカンスポーツ紙面:2014/5/4

 


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