福岡大・唐仁原志貴投手が1失点完投、福岡大が首位に

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 九州六大学リーグでは、福岡大が北九州市立大との2回戦で来年のドラフト1位候補・唐仁原志貴投手が登板し、1失点完投勝利を挙げた。

8割以上がストレート

 福岡大は一昨日の試合で北九州市立大に敗れで同率首位となっていた。この日は直接対決2戦目となり、福岡大は3年生の唐仁原志貴投手が先発すると、9回を6安打1失点に抑えて勝利した。

 唐仁原投手は先週の九州大戦で完封勝利をしており、この日も8回まで無失点で完封ペースだったが9回に1点を失った。

 唐仁原投手は185cmの大型左腕投手だが、球速は今のところ143km/hだが、素晴らしい腕の振りから投げられる回転の良いストレートは空振りを奪える。この日も最速は142km/hだったが8割以上ストレートを投げ、107球で勝利をした。

 

来年のドラフト1位候補

 唐仁原志貴投手は昨年春のリーグ戦で5勝を挙げ、大学野球選手権でも中部学院大学戦で5回2/3を投げて13奪三振を記録しスカウトの評価を一気に高めた。日本代表候補合宿にも参加するなど注目されていたが、秋には腰痛で登板が出来なくなり、明治神宮大会でようやく2イニングを投げたのみだった。

 球速も最速を更新するところまで来ており、再び全国であの投球を見せることができるか注目だ。

 

福大単独首位、唐仁原 2戦連続完投勝ち - 西日本スポーツ:2014/5/5

 

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