国学院大・田中大輝投手が5安打完封

国学院大, 田中大輝

 東都大学リーグの駒沢大vs国学院大の試合では、国学院大の4年生・田中大輝投手がリーグ戦初完封、駒沢大のエース・今永昇太投手との投げ合いで勝利した。

4年生で初完封

 田中大輝投手は必由館高校出身の4年生で182cmの大型左腕投手、けがにより3年生まで公式戦で登板ができなかったが、先日の拓大戦で初登板し5回1失点と好投した。

 高校時代は岩貞祐太投手(2013年阪神ドラフト1位)の1つ後輩で、今シーズンのオフは岩貞投手と自主トレを行い、「投げる際に手首を立てる意識や、トレーニングなどの話をしてもらった」という。

 またオフにツーシームを取得すると、この日はそのツーシームが冴えて打たせて取るピッチングで完封した。9回を投げて5安打3奪三振2四死球、駒大のエース・今永昇太投手に投げ勝ったことは非常に大きい。大型左腕投手だけに、今後も注目されるだろう。

 

今永昇太投手は8回途中降板

 駒沢大で3試合連続完封を記録した今永昇太投手は、先日の亜細亜大戦で8回3失点も黒星となると、この日も7回1/3を投げて7安打4四死球で自責点2と調子を崩してしまった。

 また今年のドラフト候補外野手、江越大賀選手も1番センターで出場したものの4打数ノーヒットでまだ調子を上げられていない。優勝争いに絡んでいた駒沢大にとって、今永投手が調子を取り戻さなければ厳しくなる。投打の軸が調子が上がらないと厳しい。

 

国学院大・田中初完封…136球駒大に先勝 - ニッカンスポーツ・コム:2014/5/7

  国学院大・田中にプレッシャーはなかった。9回もわずか8球、3人で仕留めて初完封勝利。「ストライクがいつでもとれたんで苦しむことはなかったです。勝利に貢献できてよかった」と振り返った。

 肘の故障などがあり、最終学年の今季が神宮初マウンドになった。初先発した拓大戦(4月22日)で5回を1失点に抑えて初勝利。自信をつけ、この日の初完封につなげた。最速142キロの速球にスライダー、開幕前に覚えたツーシームも効果的だった。

 国学院大の左腕・田中がリーグ戦初完封。冬場に習得したというツーシームを駆使し、12個のゴロアウトを重ねた。「9回まで集中していけた。長い回を投げるのは得意なので不安はなかった」。必由館(熊本)出身。昨年末にはドラフト1位で阪神入りした1学年先輩にあたる岩貞とともに自主トレを行い「投げる際に手首を立てる意識や、トレーニングなどの話をしてもらった」とレベルアップにつなげた。昨年までの3年間はリーグ戦登板はなかったが、今春は2勝目。鳥山泰孝監督は「本調子ではないと思うが、粘り強く投げてくれた」と称えた。


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