山梨学院大が初優勝、道都大、富士大、静岡大も大学野球選手権へ

金沢一希, 松尾勇太, 稲葉瞬, 森田雄大

 昨年、全日本大学野球選手権で優勝した上武大のいる実力の高い関甲新リーグ、今年は山梨学院大が初優勝を達成した。また、道都大、富士大、静岡大などが優勝し大学野球選手権出場を決めた。

山梨学院大が初優勝

 上武大、白鴎大、平成国際大、常磐大などプロ野球でも活躍する選手を多く輩出している関甲新リーグで、山梨学院大が優勝を果たした。この日は白鴎大を相手に11-1で7回コールドで勝利した。

 先発した3年生の松尾勇太投手が先発し、7回を1失点に抑えた。この春は平成国際大戦で8回まで2安打11奪三振の好投を見せるなど輝きを見せた。

 山梨学院大は元巨人で活躍した高橋一三氏が監督となって関甲新1部で戦えるチームとなると、今年からは山梨学院大付で1996年にヤクルトにドラフト1位指名された伊藤彰投手が監督に就任し優勝を果たした。昨年は高梨裕稔投手がドラフト4位で北海道日本ハムに指名されるなど、強豪に成長しつつある。

 白鴎大のルシアノフェルナンド選手は6本塁打16打点で2冠に輝き、九州国際大付で甲子園でも活躍した2年生の龍幸之介選手が打率.455で首位打者となった。また平成国際大の佐野泰雄投手は7勝を挙げて最多勝利となった。プロが注目する速球派の左腕投手だが、社会人入りが決まっている。

 

道都大

 札幌学生リーグでは道都大が勝利し4年連続の大学野球選手権出場を決めた。3年生で旭川龍谷時代の注目された金沢一希投手がエースとして活躍した。北の強豪が再び神宮に姿を見せる。

 北東北リーグは富士大学が優勝を決めた。富士大は一昨年の明治神宮大会でノーヒットノーランを達成した来年のドラフト1位候補・多和田真三郎投手や、2年生で既にプロが注目している小野泰己投手、手登根祥選手、また今年の候補としても145km/hを投げる上田昌人投手などがおり、注目選手が目白押しとなっている。神宮では注目される大学となる。

 また東海地区大学リーグでは静岡大は43年ぶりに優勝した。168cmと小柄ながらチェンジアップなど多彩な変化球で6勝を挙げた森田雄大投手や、3番センターで活躍した182cmの稲葉瞬選手などが活躍した。

 


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