立教大・岡部通織選手が4安打、明治大・上原健太投手が3回4失点

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 東京六大学リーグでは立教大が明治大に7-0で大勝した。今年のドラフト候補・岡部通織選手が4安打を記録した。明治大は上原健太投手が3回で4失点と打ち込まれ、秋以降に不安が残る内容となった。

立教大、野手陣が成長

 立教大は昨年に1年生だった沢田圭佑投手が活躍したが、野手陣も4年生の岡部通織選手や我如古盛次選手、3年生の大城滉二選手、2年生の佐藤拓也選手などと揃ってきた。この日も1番の佐藤拓也選手が2安打3打点の活躍で、現在の所最多安打と最多打点の2冠となっている。

 また昨年秋に打率.460、2本塁打、13打点を記録しドラフト候補として注目されている岡部通織選手、今季は打率.326と数字は良いが、今のところ3割打者が17人いるリーグ戦においてリーグ15位の成績で目立った活躍はできなかった。

 しかしこの日は5打数4安打に今季初となるホームランを放ち、ようやく名前が出る活躍を見せた。強い打球で外野手の頭を超すヒットを打てる岡部選手、進路をどう決断するか、プロの評価は?気になる選手の一人だ。

 

上原健太投手は来年に向けて不安

 明治大はこの日は来年のドラフト1位候補・上原健太投手が先発したが、2回に4点を許すなど3回5安打4失点で降板した。190cmの大型左腕投手で球速も150km/h前後を記録し、昨年の秋は防御率0.88で広陵高校の先輩・有原航平投手に続くリーグ2位となっている。

 来年のドラフト1位に向けて今季の活躍が期待されたが、ここまで1勝2敗、防御率3.62と規定投球回数に到達している投手の中ではワースト2位となった。

 有原航平投手よりも高校時代の実績が少ない分、大学での結果が求められる。もちろんこれだけ大型の左腕投手という事で高い評価を受けるのは間違いないが、今後上昇カーブを描いて結果を残したい。秋が上原投手の正念場となりそうだ。

 

 立大4番・岡部のバットが火を噴いた。2回に中前打、3回に二塁内野安打を放つと5回には左中間に適時三塁打。7回には中越えソロで4打席連続安打。史上8人目のサイクル安打がかかった第5打席は二飛に倒れた。快挙は逃したものの、「やっと少しだけチームに貢献できた」と復調に笑顔を見せた。


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