仙台大が優勝、152km/h右腕・熊原健人投手が神宮へ

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 仙台六大学リーグは、東北福祉大、仙台大、東北学院大の3チームが勝ち点、勝率で並び、3つどもえのプレーオフを行い、仙台大の3年生・熊原健人投手が東北福祉大、東北学院大を下して優勝を決めた。

3チームのプレーオフ

 5月27日に行われた仙台大vs東北福祉大の試合では熊原建人投手が登板し、9回で10安打を許すも2失点と粘りの投球を見せ、3-2で仙台大が逃げ切った。28日に行われた東北福祉大vs東北学院大の試合は東北学院大の147km/hエース・本田圭佑投手等の好投で3-1で東北学院大が勝利する。

 そして勝てば優勝のこの日の仙台大vs東北学院大の試合は、仙台大・熊原健人投手が再び先発し、9回を5安打7奪三振4失点で完投し6-4で勝利した。

 

152km/h右腕

 熊原建人投手は180cmの3年生右腕投手で、最速は152km/hを投げる。今季も東北福祉大戦で149km/hを記録して勝利したが、これまでは球が速いもののコントロールに不安がある投手だったという。

 しかし今季は、プレーオフでの投球のような粘りの投球を見せ、リーグ戦4勝0敗、プレーオフ2勝という結果を残した。大学野球選手権ではプロのスカウトなどから注目の的となりそうだ。

 また仙台大は2年生の松本桃太郎選手がホームラン3本、打点14で2冠に輝いている。こちらも注目だ。

 

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