東京六大学では明治大が上原健太投手の好投と、高山俊選手のマルチヒットの活躍で東大に勝利した。
簡単に勝てる相手ではなくなってきた
東大は宮台康平投手の台頭など若手投手に、ホームランも珍しくなくなってきたりと、投打ともに力をつけている。全国から有力な選手を集めている5大学でも簡単に勝てる相手ではなくなってきている。
一昨日の1回戦では宮台投手の6回1失点の好投があったものの明大・柳裕也投手が9回160球を投げて1失点に抑えて踏ん張り明治大が2-1と接戦に勝利した。そしてこの日はドラフト1位候補の上原健太投手が先発すると、8回を95球、3安打5奪三振4四死球で無失点に抑えた。打線は2得点に抑えられたものの2-0で勝利した。
ドラフト前は今週末が最後
先発をして好投を見せた上原健太投手、そしてこの日2安打を放ち通算安打数を130に伸ばした高山俊選手の活躍で勝利した。ドラフト前の試合は今週末の慶大とのカードが最後となる。最後に活躍をして22日のドラフト会議を迎えたい。
そして今週末は法大vs早大の試合もあり、畔上翔選手や吉永健太朗投手、横尾俊建選手、高山俊選手がそろう。進学時に4年後のプロ入りを誓い合った選手たちが、合ってお互いのドラフト直前の心境などを話す機会があるかもしれない。
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