福岡六大学野球リーグが開幕!注目選手など

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 福岡六大学リーグが本日開幕を迎える。注目選手などをピックアップする。

投手

 今年のドラフト会議で上位候補にも入ってきそうなのが福岡工業大の笛田怜平投手、185cmから149km/hの速球を投げる右腕投手で、昨年秋も3勝1敗、防御率1.03を記録した。制球を乱したりといった粗さもあるものの素質の高さが注目されている。しかしこの春は3月に5回9失点など四死球を連発して失点し、「全くコントロールがつかなかった」と話している。状態が悪いまま開幕を迎える不安もあるが、実戦でのマウンドに期待したい。

 九州共立大は昨年秋に4勝を挙げ、防御率0.18で最優秀投手となった岡本拓也投手と、明豊高校出身で145km/hの速球を投げていた岡本健一郎投手に期待。拓也投手は173cmだがサイドスローからのキレの良い球が武器で146km/hを記録している。

 九産大は大エースの浜田智博投手が抜けたものの、昨年秋に3勝1敗、防御率0.67でチームを支えた高良一輝投手が軸となり、大学野球選手権で好投を見せた3年生の148km/h右腕・森川祐至投手、147km/hサイドスローの井手亮太郎投手に146km/hの速球派・草場亮太投手など素質の高い投手がリリーフや2番手先発を期待される。ただしシーズンを通して安定した投球ができておらず、この中から一本立ちする投手が出てきてほしい。

 福岡教育大の緒方雄大投手は抜群の安定感を見せ、日本経済大はメジャーも注目した3年生になる金聖民投手と共に、188cmの1年生・森祐樹選手が期待されている。有明高校出身の大型右腕で、オープン戦ではホンダ熊本や西南学院大など4試合に登板し、13回を無失点に抑えている。

 

野手

 野手では九産大の池田幸樹選手が187cmの大型選手ながら50m6.0秒で走る運動神経に優れた選手で、昨年秋は打率.444を記録し12打点を挙げた。

 日本経済大の張奕選手など素質の高い選手は多く、どんな選手が出てくるか楽しみ。

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